心筋梗塞を発症して34歳で急逝した元日本代表DF松田直樹選手(JFL松本山雅所属)。W杯を経験した大物現役選手の悲劇にサッカー界のみならず、スポーツ界全体に動揺が広がっている。
 03年コンフェデ杯の試合中、カメルーン代表のフォエ選手がピッチ上で急死した。これを教訓にFIFA(国際サッカー連盟)は、電気ショックで心臓の動きを元に戻すAED(自動体外式除細動器)の配備と選手の心機能検査を推し進めるようになった。Jリーグでも、04年から各クラブにAEDの設置と携行、さらには心電図検査の報告を義務付けている。