ICD植え込み手術成功 地域で初、紀南病院が発表 和歌山
紀南病院(和歌山県田辺市)は7日、心拍数が通常の倍以上になる心室頻拍と心室が痙攣(けいれん)する心室細動と診断された男性に対し植え込み型除細動器(ICD)の手術を行い、成功したと発表した。県内では同様の手術が和歌山市の県立医大病院で十数例行われているが、紀南地方では初めてという。ICDは自動体外式除細動器(AED)の小型版で、鎖骨下部の皮膚下に植え込む。縦7センチ、横5センチ、幅1・5センチの大きさで、心拍数の異常などを検知すると自動的に電気ショックを起こす。