◇27万2120件
09年の県内の救急車の出動件数は27万2120件で、1・9分に1回の割合で出動したことが、県の調査で分かった。一方、傷病別にみると、軽症の人が約14万人と半数以上を占めており、県消防保安課は「救急車は適切に利用してほしい」と呼び掛けている。
同課がまとめた消防年鑑によると、出動件数は08年比で4・0%減った。99年の出動件数は約20万件で10年で7万件以上増えた。09年は救急搬送された人が約24万9000人で県民31人に1人が搬送された計算になる。
搬送された人の傷病の程度を事故種別で見てみると、交通事故で搬送された人の80・7%が軽症だった。一般負傷でも67・3%、急病も54・3%が軽症だった。全体では56・1%が軽症での出動で、重症の搬送は7・9%しかなかった。
また、搬送された人の99・7%が転送なしに収容され、3回以上転送された人はいなかった。救急出動から医療機関などに収容されるまでに要した時間は平均29・2分。1時間以上を要した人は4304人(1・7%)だった。
さらに救急隊が搬送した心肺停止の傷病者のうち、299人に自動体外式除細動器(AED)による除細動を実施したところ、69人(23・1%)が1カ月後には社会復帰を果たした。また、救急現場に居合わせた人が心肺蘇生を実施した場合としなかった時の1カ月後の社会復帰の割合は、3・6ポイントの差で実施した時の方が高かった。
AEDとは、Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器の略で、一般市民が電気ショックを行うことができるようにつくられた医療機器です。
AED寄贈サイト
http://aedkizo.com
09年の県内の救急車の出動件数は27万2120件で、1・9分に1回の割合で出動したことが、県の調査で分かった。一方、傷病別にみると、軽症の人が約14万人と半数以上を占めており、県消防保安課は「救急車は適切に利用してほしい」と呼び掛けている。
同課がまとめた消防年鑑によると、出動件数は08年比で4・0%減った。99年の出動件数は約20万件で10年で7万件以上増えた。09年は救急搬送された人が約24万9000人で県民31人に1人が搬送された計算になる。
搬送された人の傷病の程度を事故種別で見てみると、交通事故で搬送された人の80・7%が軽症だった。一般負傷でも67・3%、急病も54・3%が軽症だった。全体では56・1%が軽症での出動で、重症の搬送は7・9%しかなかった。
また、搬送された人の99・7%が転送なしに収容され、3回以上転送された人はいなかった。救急出動から医療機関などに収容されるまでに要した時間は平均29・2分。1時間以上を要した人は4304人(1・7%)だった。
さらに救急隊が搬送した心肺停止の傷病者のうち、299人に自動体外式除細動器(AED)による除細動を実施したところ、69人(23・1%)が1カ月後には社会復帰を果たした。また、救急現場に居合わせた人が心肺蘇生を実施した場合としなかった時の1カ月後の社会復帰の割合は、3・6ポイントの差で実施した時の方が高かった。
AEDとは、Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器の略で、一般市民が電気ショックを行うことができるようにつくられた医療機器です。
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