福知山市消防本部は4日、人命救助に大きな貢献をした市内の男性に感謝状を贈った。男性は、ランニング中に倒れて心肺停止状態に陥った人に心臓マッサージを施すなど、救急隊が駆けつけるまで冷静に適切な処置を取り、尊い命を救った。
感謝状を受けたのは、旭が丘の(63)。2月8日に土師新町南のグラウンドで、ソフトボールの練習中、ウオーミングアップしていたチームメートが急に倒れ込んだのを見つけ、気道確保するなど冷静に対処し、呼吸停止を確認後は、すぐに胸部圧迫のマッサージを施し、救急隊に引き継いだ。
「突然の出来事で驚きましたが、マッサージですぐに呼吸が戻ったときは、ほっとしました。救急車が来たときには本人の意識も戻っていました。講習を受けていて本当によかった」と、振り返っていた。
市内での救命講習は1996年にスタート。現在まで660回の開催で、延べ1万957人が受講している。消防本部では「救命方法は、年々進歩しており、1度の受講ではなく2~3年間隔で再受講し、救命技能の向上をめざしてほしい」と呼びかけている。
AEDとは、Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器の略で、一般市民が簡単に安心、安全に電気ショックを行うことができるようにつくられた医療機器です。
AED寄贈サイト
http://aedkizo.com