“脱走”シロオリックスの捕獲訓練で着ぐるみを着て熱演する女性職員。着ぐるみはトナカイ用の角の先をとがらせ、赤鼻を黒くしてシロオリックスに似せた
地震で興奮し、シロオリックス(ウシ科)の母子2頭が逃げ出したという想定で多摩動物公園(日野市)は24日、来園者の避難誘導と脱走動物の捕獲訓練を行った。
訓練では女性職員2人が着ぐるみを着てシロオリックスに扮し、子供をかばおうとした母親が園路上で来園者に激突。意識不明の重体になるけがを負わせ、母子で逃げ出したところを捕獣網で囲んで追いつめ、母親を麻酔銃で打ち、子供も捕獣網で捕獲した。
訓練には日野消防署なども参加。
重体となった来園者にAED(自動対外式除細動器)を使用して救命、救急車による搬送なども行われた。
訓練は約70人の職員が参加。新人教育を兼ねて、捕獣網など用具の使い方、捕獲に至る手順などを確認した。
AEDとは、Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器の略で、一般市民が簡単に安心、安全に電気ショックを行うことができるようにつくられた医療機器です。
AED寄贈サイト
http://aedkizo.com