少子高齢化、核家族化が進む中で、国民一人ひとりが“看護の心”、ケアの心、助け合いの心を持つことは、ますます重要になっている。きょう5月12日の「看護の日」は、こうした“看護の心”が、家庭や地域、職場ではぐくまれるきっかけになるようにと定められた。5月12日は、近代看護の基礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんでいる。

 91年から始まった「看護の日」は毎年、この日を含む日曜日から土曜日までの1週間を「看護週間」とし、全国各地で記念のイベントが繰り広げられている。今年も一日看護体験をはじめ、高齢者や妊婦の疑似体験、AED(自動体外式除細動器)の操作体験、シンポジウムなど、趣向を凝らした催しが企画・実施されている。これらの催しを通し、“看護の心”がさらに大きく広がることを期待したい。

AEDとは、Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器の略で、一般市民が簡単に安心、安全に電気ショックを行うことができるようにつくられた医療機器です。
AED寄贈サイト http://aedkizo.com