長崎市職員の救急救命に関する知識の向上に向けた応急手当講習が7日、長崎市興善町の長崎市消防局であり、田上富久市長と市職員29人の計30人が心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使い方などを学んだ。
 市によると、07年に心筋梗塞(こうそく)や心不全などで心肺停止状態となり、市民がAEDを使った26人中5人が1カ月後も生存し、生存率が19・2%だったことが判明。
逆にAEDを使わなかった場合は3・4%だったという。

 田上市長は「市職員がAEDを使いこなせれば救命率が向上するし、安心感も街に伝わる」と話した。