「大人のための授業」のアイデアを巡らせる保護者と教師が同じ目線に立てる催しがある。
 授業はくじ引きで決めた学級委員長役が「起立、礼、着席」と号令をかけて始まる。参加者の胸には名札がある。福井市立大東中学校では、保護者と教師が生徒になる「大人のための授業」が年1、2回開かれている。
 スタートは2005年8月から。PTA教養部が企画した。「保護者と教師が気軽に集えるものがPTAの催しで出来ないか、話し合った時に生まれたアイデアだった」 授業はこれまでに5回。初回は、福井市の地理と歴史について社会科の教師から習い、消防署勤務の保護者を講師にAED(自動体外式除細動器)の実技指導と救急講習を受けた。2回目は、当時の教頭の手ほどきで混声合唱曲「ビリーブ」を習い、卒業式で披露した。
 全保護者にアンケートを行い、学校と話し合いながら講師を決める。学区内4小学校の保護者や地域住民にも参加を呼びかける。

AEDとは、Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器の略で、一般市民が簡単に安心、安全に電気ショックを行うことができるようにつくられた医療機器です。
AED寄贈サイト オープンされました。
http://aedkizo.com
救急車が到着する前よりAEDを使用することで、救命率が数倍になるというものです。
AEDはコンピュータ作動によって、自動的に心電図を解析して除細動が必要かどうかを決定し、電気ショックを音声メッセージで指示するので、簡単に確実に操作できます。AEDという機器を用いて電気ショックを行うことが厚生労働省で認められ、インターネット上でもAEDの 設置場所なども公開されるほど短期間にAEDが認知され急速に普及しています