○東京:17日開催の東京マラソン、環境配慮と初心者への気配り
東京都心を3万人のランナーが走り抜ける東京マラソンが、今月17日に迫った。
一方、事務局が気にかけるのが、初心者ランナーの存在だ。今大会は前回より6万968人も多い15万6012人が応募し、マラソン経験と関係なく抽選しており、事務局は「初心者が多いはず」と分析する。96%超を誇った完走率の低下や、体調が悪くなるランナーが増える恐れもあると警戒している。
このため、昨年12月には、フルマラソンに初挑戦する女性ランナー100人を対象に講演会を開催。今月に入ってからは、「レース2日前から水分補給を積極的に」など、初心者向けの具体的アドバイスを公式ホームページに掲載し、注意を呼びかけている。
当日は、93人の「ドクターランナー」がコース内を巡回などするほか、59台の自動体外式除細動器(AED)を用意する。
10年4月の移行を目指す政令指定都市化に向けて、調査研究費など8343万円を計上。このほか、在日米軍再編で相模総合補給廠(しょう)が返還されるのを控え、小田急多摩線の延伸計画や新交通システム構想などに備える「都市交通施設整備基金」を創設。全小中学校に自動体外式除細動器(AED)を配置するため、842万円を盛り込んだ。
○岩手:小中全校にAED 大船渡
宮古は保育所、幼稚園にも
大船渡市と宮古市の小中学校などに新年度から、突然の心停止に陥った人に対して電気ショックを与えて正常な状態に戻す救命器具「自動体外式除細動器(AED)」が配備されることになった。
大船渡市は今年6月ごろまでに、市内の全22小中学校に設置するほか、市役所三陸支所など計5か所の公共施設についても配備する予定。
同市では、2005年度から教職員に対するAEDの使用方法などの講習を行い、全体の9割が使い方を把握しているが、実際に設置されているのは小中学校4校だけだった。同市は「使用方法の周知を引き続き行い、緊急の事態に備えたい」としている。
一方、宮古市は、既に設置済みの花輪中と赤前保育園を除く31小中学校すべてと保育所、児童館、幼稚園の計53施設にAEDを設置する。設置後には施設の教職員と子どもたちに操作方法の講習会を開く。
市は当初、小中学校だけに設置することを検討していたが、市内には公立と私立の保育所などが22施設あり、計約1700人の子どもたちが通っていることから、突然死から子どもたちを守るために設置を決めた。私立の保育所や幼稚園は市が貸与する形を取る。
同市内ではこれまで、図書館や公民館などの公共施設に28台を設置しているほか、銀行など民間施設でも46台が設置されている
○神奈川:相模原市予算案2000億円台
10年4月の移行を目指す政令指定都市化に向けて、調査研究費など8343万円を計上。このほか、在日米軍再編で相模総合補給廠(しょう)が返還されるのを控え、小田急多摩線の延伸計画や新交通システム構想などに備える「都市交通施設整備基金」を創設。全小中学校に自動体外式除細動器(AED)を配置するため、842万円を盛り込んだ。