ＡＥＤの特徴

ＡＥＤの特徴

操作が１・２・３のステップで使用可能
音声によるガイダンス
電気ショックが必要かどうかはＡＥＤが判断
小型軽量（１．５ｋｇ～２ｋｇ）で持ち運びが容易
バッテリー駆動（バッテリー寿命は約３～４年・３万円～５万円程度）
消耗品として胸に張るパッド（約１万円程・使用期限あり）
小児（未就学児）にも対応
機種によっては心肺蘇生法をガイダンスしてくれるものもある
セルフチェック機能が付いている

ＡＥＤの使い方　Ｑ　＆　Ａ

Ｑ　ＡＥＤはどんな人に使うべきでしょうか？
Ａ　声を掛けても全く反応がなく、呼吸をしていない人に使用して下さい。

Ｑ　金属床上での使用は可能でしょうか？
Ａ　使用可能ですが、パッドを金属面に接触させないで下さい。

Ｑ　濡れた場所では使用出来るのでしょうか？
Ａ　使用可能ですが、傷病者を水中から引き上げて下さい。
　　傷病者の胸が濡れている場合は、タオル等で拭き取った後、パッドを装着して下さい。

Ｑ　健康な人へ使用したらどうなりますか？
Ａ　除細動が不要と判断し、ショックは実行されません。

Ｑ　ＡＥＤを使って法律に触れることはないの？
　　ＡＥＤを使って助からなかったときに訴えられることはないの？
Ａ　救命の為であれば、ＡＥＤは誰が使っても構いません。
　　もし救命が不成功に終わったり、重篤な後遺症が残ったりしても、救命者は
　　民法の「緊急事務管理」に係わる規定によって、免責されることがうたわれています。