GWも過ぎてしまえばあっという間ですね。

5月も中盤に差し掛かり

日中の日差しは強くなってきました。

 

速報から数えると

シリーズ7作

御付き合い有難う御座いました。

今回はそんな旅の振り返りです。

 

5月2日から始まった

御船印収集の旅

御船印手帳なるものが登場して

集め出した訳ですが

 

 

集めたから何があるて訳でも無いです。

あの時はこんな船にのったなぁ~

備忘録の一部かな

 

 

早速振り返ります。

2日の夜 仕事を終えて新大阪へ

 

 

20時14分発  

サンダーバード47号 敦賀行きに乗車

敦賀駅からは

新日本海フェリーターミナル行きの

シャトルバスに乗車です。

現金のみなので350円を握りしめてご乗車下さい

11時50分出港

寝て起きると日本海の大海原です。

こんな海の真ん中で

姉妹船とのすれ違いはテンション爆上がりです。

新日本海フェリーは高速船です。

海上を50キロ程で航行します。

その為後部の甲板にしか出れません。

 

全長が200mを超える大型船です。

敦賀~苫小牧のすずらん/すいせん

舞鶴~小樽のはまなす/あかしや

横須賀~新門司のそれいゆ/はまゆう

この六隻は220mを超えの全長で

はまなす/あかしやの二艇は50ノット(55キロ)を超える速力です。

 

 

 

津軽海峡の夕日

 

なかなか船からでも見れない

綺麗なサンセットでした。

21時間の船旅の終了

20時30分

苫小牧東港に到着

シャトルバスで南千歳へ

45分 1320円ここも現金のみなのでご注意下さい

 

普段なら快速エアポートですが

ダイヤが乱れてたので特急北斗19号で札幌駅へ

時間にして30分で到着です。

快速も特急も札幌迄は所要時間はさほど変わりません

 

運賃は970円+1160円の特急券

正直1160円の価値は無いかな(笑)

 

爆速の地下鉄南北線で三駅

北24条駅へ 210円でした。

ホテルにチェックイン

 

翌朝札幌駅へ

ボロクルの一日券を買うため観光案内所へ

一日パス 1980円

観光案内所は8時30開店

あらかじめ携帯アプリをインストールしてると

携帯だけで事が済みます。

そして300円ほど安いです。

平坦の道  アシスト1

アシスト1は一番電池を食わないモード

45キロ走行して30%の消費電力でした。

個体差はあると思います。

一日乗るには十分だと思いました。

 

お昼はサッポロビール園へ

この建物が受け付けです。

レストランは何ヶ所かあって

全て総合受付で予約する感じでした。

 

食事が終わり此処からバスで札幌駅に向かいます。

市バス210円

自転車は此処にポートがあったので乗り捨てしました。

 

 

16時10分発札幌駅バスセンター7番 苫小牧西港行き

路線バスで100分は1580円

此方はIC決済ができました。

関西ならICOCAですね。

 

このバスしかないので乗り遅れるとJR移動になりますが!!!

都会の様に本数がありません

場合によっては特急料金が必要になるかもですよ(笑)

 

ただ普通の路線バスなので遅延したら出航は待ってくれるのかな?

19時出航のバスの到着が18時10分着

けっこうギリギリなので

要  問い合わせ

 

19時出港

太平洋フェリー【いしかり】

航海時間は名古屋まで40時間になります。

弓なりの本州の太平洋側を航行する事と

速力が新日本海フェリーより

航海速度が少し劣ります。

 

途中仙台港寄港

二泊三日の船旅が約束されます。

 

翌朝10時 仙台港到着 12時50分再度出航

 

仙台港を出港してしばらくすると

名古屋から仙台、苫小牧へ向かう

フェリーとのすれ違いです。

 

近い近い!

その日の海上の状態で

すれ違いの距離が変わります。

海はベタ凪でした。

 

4時台の日の出を見ると

続いて伊良湖岬から伊勢湾~名古屋港です。

 

着岸作業で使用する

エアガン的な機械でドカーン

ロープを飛ばして着岸作業の人に届けてます。

 

下船後は無料シャトルバスで

あおなみ線の終点金城ふ頭迄行き

名古屋駅へ向かいました。

名古屋駅まで360円

 

名古屋駅から近鉄特急で帰阪でした。

 

 

 

今回の旅

北海道へ往復を船で行く

現地一泊の旅

会社勤めにとっては厳しい行程です。

61時間が船ですから(笑)

 

六年前の旅は

往復新日本海フェリーで

往復42時間でした。

 

御船印の収集も有りましたが

私の裏目的

 

理論上は東日本を一周しました。

これが拘りの裏目的(笑)

この航路日本海側の新日本海フェリー

まだまだ乗れますよ

月曜日の昼出港の新潟、秋田、苫小牧

こんな航路があります。

これに乗ると北海道に一泊もしないで

太平洋フェリーに乗ることが出来ます。

 

でもこれ一人旅になりそう(笑)

 

とにかく

荒れる日本海が穏やかで良かったです。

夏までは平気で大荒れになるし

少々の時化でも欠航はしませんからね。

今回は船酔いとは無縁でした。

私は木の葉の様に揺れても酔いませんし

妻も船酔いに少し耐性があるようです(笑)

 

太平洋側は比較的安定してますが

これから先は台風が来ると

うねりがでますからね。

 

勿論酷いと入浴禁止 エンターテインメントも

中止になったりします

こんな事になると船旅が仇になります

逃げれませんから(笑)

日頃の行いですかね^^

 

 

 

皆さんにご心配頂いた

妻の膝ですが

下船する頃には普通に歩けるように回復しました。

 

ペダリングの悪い癖が出て

膝の外側を痛める様です。

 

使い痛みですかね。

 

次からは気を付けます。

私の配慮不足もあり反省です💦💦‪💦‬

 

これは言い訳になりますが

ヘルメット…

レンタルが観光案内所にありましたが

諸事情で借りませんでした。

少し後ろめたい気持ちです。

 

こんなボケた旅でしたが

文句も言わずに付き合ってくれる

妻に感謝しないといけませんね。

 

次は【きそ】に乗って見たいと言い出してます

北海道に向かう船は全て内装が違って雰囲気が変わります。

その点は大阪発着のフェリーは姉妹船て事で内装は同じですからね。

 

またボケた旅は続きそうです。

 

 

 

最後まで御付き合い有難う御座います。

これからもこれ凸凹夫婦ならではの旅をお届けしますので

応援お願いします。

 

 

完結