雨が多い日が続きましたが
今日はスッキリ晴れました。
早朝の湿気の多い時間
奈良県との県境になる生駒山が近くに見えてます。
私の住む街からはこんな景色が広がります。
なかなかでしょ＾＾
今回のお話はこの生駒山の向こう奈良県でのお話です。
朝から出勤
今日はオートバイで行きました。
10時頃には仕事が終わり
何となくバイクで東に走ってみました。
国道２５号線
大阪から奈良に抜ける道です。
そこから国道165号線で大和高田へ
気持は166号線で三重県の松坂へ行ってやろうと
…大阪市内が思いの外混んでいて
165号線と166号線の分岐の桜井に到着した時には既にお昼過ぎ
お腹も空くので桜井まで来たら此処ですよね。
４’seasonでランチです。
久しぶりでしたがオーナーさんは覚えてくれてました。
いつもはロードバイクで妻とお邪魔させてもらってます＾＾
ですよね＾＾
こちらのオーナーもロードバイク女子
先日和歌山の加太まで往復200キロを1日で走破されたそうです。
ブルペやん＾＾
そんなお話をしてるうちに時間は過ぎて
松坂 どこですか？
みたいになって行く気が無くなりました（笑）
美味しいランチご馳走様です。
お店を後にして
取敢えずは当初の目標通り166号線を目指します。
桜井市内を抜け女寄峠に入ると国道166号線です。
おおよそ300m以上の高低差があり
一気に宇陀市へ駆け上がります。
途中の平均勾配10%以上…
これをロードバイクで上がるんですからね。
私は無理だわ🤪
私のバイクでもフルスロットで８０キロを超えませんから
てかやっぱり155c cてこんな場所になると非力は否めませんでした。
そんな女寄峠を上がると宇陀盆地
勾配はあるもの比較的穏やかな道が続きます。
道の駅大宇陀
ここは足湯があったり綺麗に整備されました。
昔はバスの停留所だけの山の中の寂れた場所でしたが
今は凄く綺麗になり周りにも洒落たお店が沢山できてました。
とりあえずはお土産
この辺りの名物なのかな草餅を買って先に進みました。
そうそう
道の駅大宇陀の前の交差点
昔は交差点の右側に小さなパン屋さんがありました。
これがこの道最後の補給地点だったんです。
何故こんなに詳しいのか？
19～26歳まで週三回この道を通ってたんです。
写真の真正面の道を奥に進むと国道166号線です。
大宇陀⇒兎田野⇒東吉野村⇒高見山トンネル⇒飯高町(三重県に入る)⇒松阪
こんな感じで奈良の山々を貫いて三重県松阪市まで伸びる道です。
当時からは豹変してますが
面影は残ってますね。
この交差点付近で当時運んでいた石鹸をぶちまけたり
突如出てきた猫を踏んじゃったり…避けれなかった。
そうそう兎田野は革産業の街で
国道沿いには皮をなめしてるのかな？
洗濯物が干されてるように革が干されてました。
初めて見た時は衝撃的でした(笑)
この日は真っ直ぐ奥へ東吉野村方面に行くはずでしたが
写真右側国道370号線を吉野方面へ向かいました。
此方は何年か前妻と自転車で訪れた事があります。
とは言って榛原まで輪行で宇陀盆地に上がってスタートでしたけどね(笑)
吉野方面へ下り
津風呂湖方面へ
山は新緑の季節ですね。
緑が鮮やかでした。
津風呂湖を通り過ぎて右折で県道37号線に入り
桜井方目へ進みました。
走行ログが消えて地図が無いんですが
走ってきた国道370号線の西側の道を戻る感じです。
途中に長いトンネルがありました。
やっぱり二輪は怖いな😱
ビビりながら長いトンネル抜けて
少し走ると信号がありました。
おや？
見覚えある所にでてきたよ
妻と又兵衛桜を見て
激坂をのぼって帰った時の道でした。
これを左折したら多武峰峠
明日香村の石舞台のある公園に行く道です。
多武峰(とおのみね)はヒルクライムのメッカ
休日だと沢山の坂大好きローディで
賑わってるのかな？
この日は見掛けませんでした。
でも結構な上りでしたよ
私は無理だな(笑)
下りきった所に石舞台はあります。
明日香村のシンボルでもあり
奈良と言えば鹿と大仏
そしてこの近辺にある古墳群ですね。
ちょっと分かりにくいですが
この赤い円の中の国道と県道を走った感じです。
ヤマハのアプリがポンコツで
走行ログが飛んでしまって……腹立つわ！😤
この近辺を自転車で走る事の出来る
健脚の持ち主達
尊敬するなぁ～
でもね近いうちに
166号線で松阪まで走りたいんですよね。
走るぞ詐欺ぽくなってますが
私に残された時間は少ない
チャレンジするよ(笑)
若かれし日の思い出が詰まった
国道166号線 東吉野村
記憶を辿ってみました。
今日からGWが始まりましたね。
お天気も好転して少し安心＾＾
よいお休みをお過ごしください
皆さんの投稿を楽しみにしております
おわり