先日の日曜日

稽古初めだった私の道場

去年の納め稽古は

インフルエンザが猛威を振るい

寂しい稽古でしたが

 

今回はほとんど参加で

活気ある稽古初めになりました。

 

今年一年を如何に過ごすのか?

初心も新たに頑張って欲しいです。

 

 稽古とは

    昨日出来なかった事を

    やってみようと言う事である。

 

 「克己」

    まず自分に勝たなくては何事も成せない

 

 大成に近道は無い。 

    遠回りをしてこそ大成の近道である。

 

 やらされるな 自ら励め

     稽古は誰の為にでもない

      自分のためにある

 

 先ずは「目標」を持て、                         

    目標があるからこそ

    人は努力する

  

 

目標の無きところに努力は存在しない。

 

 

 私の恩師の言葉を借りて

毎年年始に掲げます。

 

そして最後の掛かり稽古

昭和な掛かり稽古

 

そんな姿を微笑ましく見守る私

昔はこんな稽古を付けれくれる先生が

沢山いたよな~

 

OGなんですけどね(笑)

 

 

この動画は何度か使いましたが

福井県の高校へ出稽古に行かせて頂いた時の物です。

この時のキャプテンが剣道留学をしていた

先の動画の掛かり稽古を受けるOGです。

 

稽古の付け方が師匠そっくり!

これが『お稽古』なんですよ

 

先人達の意を受け継ぐ

諸説ありますがね。

 

 

厳しい稽古の中で

自信を見失うこと無く

懸命に努力する

 

ギリギリの所で自己研鑽

精神を鍛錬する

 

武道の良いところと思います。

 

そこが習い事との違いかな

私の個人的な見解ですけど

 

子育ては宗教が基本になる国が多いそうです。

 

日本は『武士道』が基本だったそうです。

 

災害現場

人はギリギリの状況に追い込まれても

規律正しい日本人

航空機事故の時もそうでしたね。

 

そんな伝統文化を剣道を通じて

伝へ広めるのが使命なのかな

 

 

まだ辞めれんな(笑)

 

 

 

おわり