こんなお題を目にした。
コロナ以前は年に3回
春、夏、冬
飲み会を行ってました。
そんなきっかけになった出来事は
拡張型心筋症でした。
入院されたと聞いた時は我が耳を疑いました。
とにかく
情報収集をしてお見舞いに行ける事を確認して
いざ病院へ
入院されてる階にエレベーターが到着
いきなりお見舞いをする主の高笑いが聴こえてきた
元気な方だったのですが
すっかり元気になって
心配したのも取り越し苦労の様でした。
でも入院された時は危ない状態だったそうです。
本人はそうでも無いのが怖い💦(◉☗◉💧)
その方は私の二人の息子の恩師です。
恩師の退院を機に快気祝いを開いた時に
毎年決まった日にちで宴を開こう！ 恩師の言葉
こんな言葉でいつの間にか年三回になりました。
集まるメンバーは
頑張る子供達をサポートしてきた
保護者会のメンバーでした。
時は流れ10年
この数年はコロナで開催なしでした。
そして去年10月
コロナも収まりそろそろやろうか！？
なんて電話で話してたのに
一月後の11月10日の夜
一本の電話が
先生が訃報を告げる電話でした。
妻とその場に崩れ落ちた…
崩れ落ちるてこんな事なんですね。
私の大好きな写真
転勤される最後の稽古でのひとコマ
この小さな子に何を伝えたのか？
そしてこの小さかったこの子が
今日
高校入試に挑んでます。
きっと先生と交わした言葉なんて
覚えないと思います。
でもその言葉は
この子達の剣道の中に宿ってる事でしょう。
それがお稽古なんです。
そんな事を教えてくれた先生
『この会は誰1人欠けること無く
杖を着いても集まろう！』
先生が言ったのに
一番先に逝ってしまうなんて
アホめが！(先生の口癖)
未だに現実を受け入れられない
今では「ありがとう」を伝えられ無いけど
何処かで見てるよね？
先生 ありがと(*^^*)
