ラーメン屋を出て
すぐ目の前にあるコンビニの日陰で休憩
日差しは強かったですが
日陰に吹く風は気持ちよく３０分ほど座って
コーヒーやアイスクリームを食べて休憩しました。
２時過ぎに出発
ガシャ…
なんか自転車を倒してます。
また大着なことをして倒したんでしょう（笑）
久比岐自転車道まで戻ります。
上越市側からの起点
同じ道を引き返します。
往路よりも幾分調子は上向きになってきた様子で
此れから太陽は傾いてきますし少しは楽に走れそうです。
笑顔も戻って来ましたね。
でもよく見たら何時もの笑顔じゃ無いです。
何故か身体が動かない
そんな時ありますよね。
こんなトンネルの中はオアシスなんですよ
帰りはトンネルの中は寒い位でした。
次のトンネルに差し掛かった時
トンネル内でライトが光ってます。
それが、上を照らしたり横を照らしたり
保守点検をしてるのとかと思いきや
自転車のトラブルみたいだったので
トンネルの中でしたが
取り敢えずお声掛けしようと止まった瞬間
ドスッ！
何事かと振り向くと妻がトンネルの真ん中で
寝てはります。 爆笑😂
必殺立ちゴケ(笑)(笑)
声をかけてみたら
異音がしたので調べてました…
おいおい
それならトンネルを出て点検しておくれ
その場を直ぐに離れました。
トンネルを出た所で休憩
立ちゴケをした妻は大丈夫そうでした。
身体に被害が無いって事は自転車逝ってるんちゃうん？
左なのでRDは大丈夫
シフトレバーが少し内側に入って歪んでましたが
殆ど被害はありませんでした。
確認が終わると記念撮影会（笑）
普通じゃ楽しくない
ああでもないこうでもない
苦労をしてます。
そんな光景を勝手に撮影してました（笑）
そして出来上がったけど
没…（笑）
なんかしっくり来ない…
あかんなぁ～
センス無さ過ぎですね 爆笑😂
辞めた！
トンネル前を諦めて
反対側で海をバックに
おっ！
ええやん！！
この旅のベストショットですね。
(o-´ω｀-)ｳﾑｳﾑ
次はこの川に浸かろ！
もっと冷たいと思ったんですが
意外と温い(笑)
左を見るとすぐそこは海
しばらく童心に返り水遊びをしてました。
サイクルジャージは直ぐに乾くので便利ですね。
(o-´ω｀-)ｳﾑｳﾑ
コッコ岩
ニワトリが餌を啄んでる姿に似てるでしょ？
餌は知らんが
ニワトリその物ですよね(笑)
お決まりの道の駅でのソフトクリーム
この道の駅 マリンドーム能生
ここは海鮮のお店が沢山あって
今の時期はベニズワイガニが販売してました。
残念ながら5時前だったので
閉店間際でした。
行きに立ち寄りたかったです。
そして6時前糸魚川駅に到着
ヒスイ海岸へ一攫千金を狙いに行くのは
次回の楽しみで
今日はこの辺で許しとったるわ！
でした。
えらい顔が焼けましたね(笑)
残念な事は
身長174cmの彼女に会えなかった事！
誰それ？
久比岐 凛ちゃん
言わずと知れた久比岐自転車道のキャラクター
残念だ(笑)
糸魚川駅から見える風景
この街は大火に見舞われた事は記憶に新しいです。
見事に復興されたのかな？
そんな街並みが広がってました。
駅から望む白馬かな立山かな
残雪の残る糸魚川を後に宿のある
富山に帰りました。
糸魚川駅から直江津市内までの
84km程のライドになりました。
此処までは何時もの貧脚夫婦らしいドタバタ珍道中ですが…
此れからは先は夫婦喧嘩です。
興味の無い方は長くなりますのでスル～してくださいね（笑）
私の懺悔です。
３０分ほどで富山に到着
勿論列車から下車をするわけですが
妻が自転車を右に左にガシガシ自転車ぶつけて
輪行袋を破く程酷く…
今回は酷かった
挙句改札口で不用意に振り向いて
危うく他人様を輪行袋で引っ掛ける寸前
その方が身をかわして何事もありませんでしたが
私が「すみません！」
此れは毎回妻には強く注意してるんですんが…
自転車の出っ張った箇所が当たって怪我をさせたらどうすんじゃーー！！
声を押し殺して怒鳴りました。
同じ事を何回言ってるん お前輪行しだして８年もなるに
ええ加減その辺の配慮しろ！！！！！
妻の態度を見て更に怒りは増す…
私はそれだけでは気が済まず
駅の外に出て人がいない場所で持ってたヘルメットを地面に投げつけました。
もうここまで来たら自分でもどうしようもありません
このまま一緒に居たら何を言い出すか分からないので
妻に
お前一人で帰れ！！！
言い放って妻はホテルへ
私は駅へ引き返しました。
お互い背中を見せて歩き出しました。
気が付いたら新幹線の改札の前に居てました。
そのまま帰ろうかと切符を改札機に入れ掛けましたが
その瞬間妻が自転車を担いで歩く後ろ姿が頭の中に浮かんできました。
自動改札機に切符を入れるのを思い止まり
ベンチに座る事一時間…
少し冷静になりました。
妻もそんな事をしようとしてる訳が無いのに
何故こんなに怒る事があるんだろう
馬鹿な自分に呆れてきました
１時間後 ホテルに戻って部屋の扉の前に行ったら
自動ロックの扉が鍵が掛からないように
扉をあ開けてくれてました。
それを見て更に自己嫌悪…
お母さん ごめんなさい！
夫婦は喧嘩は犬も食わぬ！
いやぁ～ お恥ずかしい…
こんな旅もあったよな～
笑い話が出来るようにと書き残しました。
この後は時間が押してしまったので
美味しい物を食べに行く時間が無くなり
二人で仲良くコンビニでお買い物をして帰りました。
それより血圧が上がって
頭痛と目眩で大変でした
自業自得でしたね。(爆笑)
次の日は何もなかったかのように
黒部峡谷を楽しみました。
此処に繋がります。
決してお惚気ではありませんから(*｀艸´)ｳｼｼｼ
長くなりましたがお付き合い有難う御座いました。
貧脚夫婦初の北信越輪行旅
おわり