昨日は良い天気でしたね。

気温も高くポカポカ陽気でした。


金曜日の夜に妻が

「お父さん 明日天気がめっちゃええねんて 走りに行かない?」

こんな会話でフラフラと淀川河川敷のサイクリングロードへ

妻はGWに予定してる阿蘇ライドの前に走っておきたかったそうな
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お天気最高!

気分も最高

この時は…

京都府八幡市にある「流れ橋」まで

往復70キロ程の予定で出発

私が27~25キロペースで引っ張って走る

妻は必死に離れない様にチームパシュート並みで追走(笑)

折り返し地点間際

後ろから悲鳴と落車の音…

急ブレーキ 振り返ると妻が…

土手を転がってます。

その瞬間 酷い量の出血を確認

自転車を放り出して妻の元へ

見た瞬間 思わず息を飲む…

ものすごい勢いで出血

本人の意識は確りしてる

とにかく止血

ポケットティッシュを全て当てがい

他に異常は無いか確認

本人は大丈夫 と返事

幸い怪我だけ

でもその怪我の具合が酷く

下の歯で唇を貫通させた様子

大きな穴が明いてる

鼻から下は酷い擦過傷で黒い

本人を土手に寝かして絶対に傷口を見るなと指示して救急車を手配

道に乗り捨てた自転車を隅に寄せて

ふたたび妻の元へ

妻は自転車とウェアーの心配ばかり

「お父さん ごめんね ごめんね」

謝るばかり…

程なく救急車が到着

とりあえず怪我だけだったので妻だけ救急車に乗って病院へ

幸い川の対岸に大きな相互病院があり直ぐに処置をしてもらえました

私は警察の現場検証を終えて病院へ

しばらくすると救急外来から妻が出てきました
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鼻の下を5針 裂けた口角を2針縫ってました。

鼻の下の一部は皮膚が無くなってるので移植しないといけないかも知れないとの説明でした。



今回の落車

車止のポールなんですが地中に下がって道路と段差が無いのが普通なんですが、それが下がり切って無くかなりの段差がありそれに当たった様です。

前を走ってた私が声を掛けてあげればと思うと悔やまらて仕方ないです。

少し景色に目を奪われたんでしょ

直前の会話は「お父さん これなんやろ?
何を作ってるやろう?」

妻も前方不注意

3度目の正直?

大怪我をしてしまいました…

もう少し私が配慮すべきでした。

反省です。
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ヘルメットとサングラス

これが無かったらと考えると本当に恐ろしい事になってました。

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自転車はシフトレバーが削れて

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ボトルゲージが破損

自転車も思うほど破損してなくて妻も安心した様です。

自転車が守ってくれたんでしょうね

本当

土手が柔らかい土だった事や色んな事が妻を守ってくれたんですね。

帰りは幸いauの自転車保険に加入していたのでロードサービスで自転車と本人を送り届けてくれました。

私は乗せて貰えなかったので第二京阪のアップダウンばかりの道を京都から一人で帰る羽目になりました。

おまけに逆風

後悔ばかりの道のりでした。

妻は怪我以外は元気です。

骨折や打撲も無い様子で今朝も痛い所は無いと言っております。



ヘルメット、サングラス、グローブの大切さ ロードサービスの有り難み

痛感しております。

au自転車保険 助かりました



こんな訳で

暫く貧脚夫婦の自転車旅はお休みかな…