松山で1泊
次の日は せとかぜ海道 八幡浜を目指し、まだ暗い松山市街を伊予電鉄松山市駅を目指して出発です。
今回の目的 サイクルトレインに乗る! そうなんです自転車そのまま電車に乗せれるのです。 6:00始発で郡中港まで25分ほどの電車旅 JRの伊予市の駅前にその駅は有りました。 散歩のおばちゃんも気さくに声を掛けてくれるフレンドリーな街でした
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伊予市から はまかぜ海道の始まりです 佐田岬 三崎港までがコースですが時間の都合でその手前八幡浜港が目的地です。そこからフェリーで大分別府に渡る行程を組みました。
松山市駅を出る時は真っ暗だった空も明るくなり始めてました。
暫く走ってると右手に朝日が
その直後にコース最難関の山越えが待ってました
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貧脚坂嫌いの私達でしたが、横を通り過ぎるサイクリストさん達の暖かい言葉に助けられ何とか登り切りました。 下りでは40キロ以上のスピードにびびりながら海岸線にたどり着き最初の道の駅 ふたみで休憩 冷えた身体を缶コーヒーで癒しながら絶景の海岸で一休みしました。
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ここから先は得意な平坦な道(笑)
ペースもあがり海から一番近い駅 下灘駅に到着
土手の上に駅があり階段で上れるようになってました
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運よく機車が駅を出て行くときに出くわせました
後にこの機車がどんなに貴重なのか思い知らされることになりました(笑)
快調に飛ばし当初の目的伊予長浜に到着
駅に止まってるタクシーに八幡浜までの道を尋ねると
キツイ登り坂があると、、、、
即決 自転車をばらし輪行バックにパッケージ 機車で八幡浜を目指すことに…
な、なんと9時以降3時間に1本、、、、次の発車時刻10:55分 3時間ほどの時間待ち結局フェリーの時間に追われる結果になりました。
そのおかげで伊予長浜の街を散策できたので良かったのかな(笑)
この街には日本で一番古い可動橋があり戦時中 機銃掃射で受けた銃弾の後が残ってたりで時代を感じさせる建造物でした
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機車で伊予長浜から八幡浜へ1時間弱 到着後急いで自転車を組み立て港へ
丁度別府に行くフェリーが着岸するところでした。
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イメージ 11このフェリーも3時間弱の移動 大分別府観光港に到着は16時前でした。
船をおりて気温や日差しの違いに驚き
最終目的地 別府温泉街へ
これもまた港からひたすら登りで泣きながら何とか温泉街へ到着
振り返るとそこには大分湾を一望できる景色が広がってました。
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帰りのフェリーの時刻が18:30だったので足早に温泉街を見学
湯煙に後ろ髪を引かれながら さんふらわ の待つ港へ帰途に着きました
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