竹藪を伐る。 | 詩人 黒田誉喜  Blog from globe
2011年11月20日(日) 20時03分34秒

竹藪を伐る。

テーマ:Diary


photo:01




今日は黒田誉喜家の土壁のエツリ用の竹伐りをしました。

高気密高断熱、
オール電化がもてはやされる昨今。

僕は伝統技術で建てる木と土と石の家に住みたいと思い、木の家ネットにも在籍している一峯建築設計の池山さんに家を作って頂くことに決めました。

そして今日、
「明日から使える伝統技術」をコンセプトに体験型ワークショップという形でみなさんにも手伝ってもらい竹を切りました。

うちの土地は、川と畑と竹藪に囲まれていて、なかなか素敵なロケーションなんだけど、鬱蒼とした竹藪のせいで
11時頃から15時頃まで陽が当たらないという。w

その竹を切り、土壁のコマイとして使用することで、陽は当たるようになる、材料にもなるということで、まさに一石二鳥。w

当たり前にあるものを材料に使う。

こんなにも当たり前のことが
今の資本主義の世界では忘れられています。

お金で買うこともできる。

でも、今日わかったことは、
こんなにも大変な作業を
誰かがしているはずなのに
買った方が安い。

電力と機械と安い労働力を使い
日本人はお金で解決しているということ。

しかしながら、
鉈を振り続けていたので、
さすがに運動不足の体には大変でした。

でも、体力を使うので、
運動不足解消にもなりそうです。

一石三鳥!

さてさて、それでは、
今日教えてもらった竹のことを少しご紹介して参りましょう。

まず、竹藪に入っていき、
竹を切る。

倒して枝を落とす。

鉈やノコギリで落とすのかと思いきや、いい頃合いの太さの竹を棒状に切り、それを使ってバットを振るように枝を落としていく。
それを3.3mに合わせてノコギリで切り、鋳物の竹割で竹の切り口に当てて、竹を少し割る。

鋳物の竹割がついたまま、竹を塔のように立てて、
竹を上下に打ち付けると、
鋳物の竹割自体の重さを利用して、
竹を割っていく。

細く割られた竹の内側の節を
鉈で落としていく。

するとあら不思議。

さっきまで竹だったものが、
もう材料にみえる。

それを50本ずつ束ねて、
保管。

そうそう、
竹って
切る時期があるんだよ。

11月から12月くらいなんだって。

それ以降は水を吸うので良くないらしいよ。

あと、一軒の家を建てるために
細く切ったエツリようの竹が
2000本必要とのことです。
今日は、長いの短いの合わせて
多分700本くらいかな。


photo:02



そして楽しかったのは昼ご飯。

現場で米を炊いて、
今朝、妻が作ってくれた豚汁と
人参玉ねぎレモンのマリネ。

あと、エミックスが持って来てくれたサツマイモ。甘かったー!グイグイ甘さがめぐりめぐる感じやった。w

これを竹を切って作った容器や箸で食べました。

photo:03



楽しかったなぁ。

豚汁をよそうお玉がなくて
どうしようかと相談していたら
池山さんがお玉を作るって言い出した。
えっ?作れるんですか?!って聞いたら、
「 作ったことないけど、作るしかない。」

この言葉がとても印象的で、
どんなことにもいえることだなぁ。と感心しました。
大工さんてすごいな。

また近々、
続きをやるので、
良かったら体験しに来てみてね。

とにかく、
家作りがスタートしました。

自分の家作りの作業に
自分たちも参加できることが、
とても嬉しいです。


前にも言ったかも知れないけど、

目指すは電力会社と契約しない家。

自家発電で作ることのできる電力で生活する。

できるかなぁ。

そうしたいなぁ。

なんかとりとめなくなってきたので
そろそろiPhone4Sを置くこととします。

最後になりましたが、
本日、来ていただいた方たちに
心から感謝を申し上げます。

今日は
入力する右手が
震えるほど疲れましたが、

とても楽しく、

とても良い経験になりました。

それではまた。( ´ ▽ ` )ノ


黒田誉喜







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