絵と詩 | 詩人 黒田誉喜 Blog from globe
「 非常口からの風景 」
黒田誉喜 作
思いつきで
絵を描いてみました。
同じタイトルで
詩も書いてみようっと。
「 非常口からの風景 」
僕は暗闇から身を守るために
白い服を着て
武器を持ち
どきどきしながら
じっとしている。
遠くに見える非常口の向こうには
きっと平和な光と僕の影。
暗闇が染み込んでくる前に
カバンのなかに
隠している
僕の素顔と
君への想いを
非常口の向こう側で
きっと待つ君に
白い服も
武器も捨てて
渡さなくっちゃ。
だから僕は
どきどきしながら
その時が来るのを
ここで
じっと待っているんだ。
黒田誉喜

