世界でいちばん不幸せな乗り物 | 詩人 黒田誉喜  Blog from globe

世界でいちばん不幸せな乗り物





「 世界でいちばん不幸せな乗り物 」

乗組員のリーダーは
支配者と呼ばれ、
姿を現しません。

メディアを利用し
情報を巧みに操り
乗組員を洗脳します。

乗組員が正しいことに気づき始めて、
仲間に伝えようとしても
洗脳が強力な為に、仲間外れにされたり、居場所を失います。


支配者は最近、
乗組員の人数が増えてきたので
減らそうと考えています。

本当はクリーンで安価なエネルギーがあるのに乗組員には使わせません。

そのほうが儲かります。

ありとあらゆる戦争を計画し、
兵器でも一儲けします。

本来不要な原子力発電を設置、
稼働しプルトニウムを生み出します。

プルトニウムは乗組員の遺伝子を破壊し、
人生を狂わせます。

しかも使用済み核燃料を処理することも
無力化もできません。
もちろん保管場所などありません。

自然に無力化するまで
10万年かかります。

乗組員の子孫たちは
わけもわからないまま
使用済み核燃料を取り扱うことになるでしょう。

それでも刹那なお金の為に動かし続けます。

支配者は
ありとあらゆる発ガン性物質や
放射性物質を
意図的に流通させ
乗組員を病気にします。

そうすれば薬が売れます。

そしてその薬でさらに病人が増えます。

ずっと儲かり続けます。

各国の首相は支配者の忠実な部下です。

国民の命より
支配者の命令が大事です。

支配者の都合の良いルール作りに必死です。

支配者の仕事は搾取です。

乗組員たちを
支配者の構築した金融システムの中で
馬車馬のように働かせて、
自分たちの富にしています。

支配者は乗組員の命を
金の果実ぐらいにしか
思っていません。

逆らったり、秘密を暴露しようとすると
殺されます。

支配者は
この星のどこかに
巨大なシェルターを建設しました。

自分たちの家族だけが
生き残る為です。

少しは乗組員もシェルターに入れてもらえます。
ただし奴隷としてです。


僕も乗組員のひとりです。

支配階級の人数よりも
圧倒的に乗組員の数のが多いのです。

支配者は
乗組員たちが真実に気づき
力を合わせて、反乱を起こすことを
非常に恐れています。

そうならない為に、
地上デジタル放送、
Twitter、Facebookなどの
ツールを使わせて、
乗組員の洗脳を強化しようと必死です。

支配者は本当は僕たちのほうが強いことを
よく知っています。

僕たちは、
この乗り物が、
世界でいちばん不幸せな乗り物になる前に、
舵を取り戻さなくてはなりません。

そうしないと、
この乗り物は難破し、
太陽よりも早く滅びるでしょう。

幸いなことに近頃は、
気づき始めた乗組員の数が
急速に増えています。

支配者の失脚は時間の問題です。

僕たちが
本当の意味で
豊かな生活をするようになる時代は
目前に迫っています。


もうすぐフルモデルチェンジする
新しい乗り物のチケットは、

愛と自由と優しさと勇気です。




黒田誉喜

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