星雲 | 詩人 黒田誉喜 Blog from globe
「 星雲 」
光と生命と時間が
荘厳に散りゆく最期の姿は
まるで、風化をじっと待つ壁画。
永遠と一瞬が同じ意味合いを持つように
僕もまた生と死を内包している。
一点の無尽蔵が無造作に散らばり
運命の刹那は完璧な美しさを放っている。
大いなる爆発。
偉大なる残骸。
すべての存在が、
永遠の無へと
帰するその日まで
僕たちは愛を分泌し続けるのだ。
そして
今夜
またひとつ
宇宙は
年を重ねた。
A happy new year !!
ae96

