運転席のリクライニングが固定できず
倒れてしまうと入庫したヴィヴィオ
平成4年なので26年前とハイエース程では無いが
古い
古い車だから修理が多いのは当たり前で
修理屋なんだから、古い車の入庫は珍しい事では無い
が
スバルさんは特殊なのであまり修理は歓迎できない
修理屋なら皆同じ理由
それはこの記事の最後の頃に出るでしょう
リクライニング固定不可と言えばギヤの欠けだろうと
修理は無理だと思いつつ
メカニック魂で
カバーを外して観察
普段は開ける事のない場所なのでしょうがないが
それにしても凄い埃と???
何か入ってるぞ
アップで
ピーナッツだよ(笑)
中古なので前オーナかもしれないが
何でこんな場所にピーナッツが
ヒッコリーが隠したのだろうか!?
ヒッコリーの木の実隠しすぎて忘れた
それでも良いのさ~
芽が出てヒッコリーの木になるさ~
って
ならないよっ(笑)
この歌詞知ってる人は最低でも40代でしょう
で
本題のギヤ部分を見てみると
新品の状態が分からないから、
断言できないが、ギヤ自体は減ってない様に見える
では何処が不良なのか!?
リクライニングレバーが完全に戻らず。
ギヤが噛み合っていない
ので
シートが倒れてしまう
レバーを強制的に戻すと
固定される
と言う事は
スプリングを外して
リターンスプリングのテンションを上げてやれば良いだろうと
新規に穴を開けて
リターンスプリングの固定個所を変更する
これでバッチリテンションが掛かり、リクライニングレバーも戻る様になった。
シート押しても倒れない
これで治った
と
シートに座って
おもいッきりシートに荷重をかけると
ガッガガガ~と音と共にシートが倒れる
レバー側のギヤが減っている様で
完璧に噛み合っても固定力が弱い様だ。
しょうがないので
ヒッコリーの木の実でも食べるか(笑)
通常は背もたれにおもいっきり荷重かける事は無いが
追突されたときにシートが倒れてしまうと
ムチ打ち症になってしまうので
この部分は妥協してはいけない
ので
スバルに電話してみると
メーカーに5個在庫が有りますと
値段も¥1万弱なので、新品に取り換える事に
だがしかし
スバルの部品入庫は外車並みなので
今日頼んで(30日)日曜日(月またいで9月2日)の入荷予定なのであった~
スバルを嫌う修理屋が多い理由がこれ
兎に角部品の入庫が遅い
車屋と言うか修理工場と言った方が良いか!?は新車のディーラー、タイヤのディーラー、更には部品屋、電装屋などの付き合いも有るので意外とと言うか
素人が思っている以上に大変な職業なんですとも書いときます。