天気予報では気温は低くなるハズが
日に日に暑さが増してる様な
今日は工場開けっぱなしでも36度
いい加減、夏は終わって欲しい
明日も多分公道走行は無理だけど
オーバーホールするRDは3個有るので
今日はロングゲージの方をOH
15Tのビックプーリー仕様
以前はガイドプーリーも大径化し13T入れたがシフト不良が発生しやすく
更にベアリングに過大な力が掛かるので
あっという間にベアリングが逝ってしまい
多分500kmも持たなかった。
ガイドプーリーはブッシュタイプのノーマルが一番と11Tしか使わなくなった。
★その代わりホントに体感できる位変わる
これもまたロードバイク弄りの楽しさ
トライアンドエラーの繰り返し
作業工程はアップ済みなので今回は前回と違う場所のみアップ
フルバラは当然アップ
今回もゲージのグリスは粘度も残っており、まだまだ行けそうだが
ハンガー取り付け部分のシャフトは結構粘度低下していたのでオーバーホールして正解か!?
そして前回言った
今回は空気中で固まるタイプのねじ止め剤をチョイス
これはメーカーも違うスリーボンド製
イモネジピンのねじ山に塗布
ホントは固まってからネジを付けた方が良いが
待ってられないので組付
そしてオーバーホール終わり
連続なのと写真点数が少ないので30分位で作業は終了
ロングゲージなのに
30Tの刻印は何故あるのか!?
初期型のRD-5700でも30Tは装着可能なのに
※シマノ推奨は28T迄
TCRにロー30TのTB25で筑波山登りました。
5701にモデルチェンジして30T対応になったとシマノは発表しているが
ロングゲージなのに30T
5701のGSタイプもMAX32Tと表記されており
5700のGSで34T入れるつもりでティアグラ11-34買ってしまったので
30T装着状態でのクリアランスからすれば34Tは可能だと思うのだが
シマノは推奨してない
※多分アウターローで使える限界を表記しているんだと思うので(万人向けなのでしょうがない)、アウター3速迄しか使わない自分には問題なく34Tも行ける
推奨はしてなくても使うのがメカニック魂
チェーン長を工夫すれば問題なく行けるはず
※ショートは逆に短めにするチューニングが必要
やっぱり
機械弄りは楽しい
しかし
整備仲間でロードバイク乗ってるのは俺くらい
2代目は親の敷いたレールの上走ってれば良いだけだから
機械弄りが好きなのは居ないんだろうな~