ホントは
コイツを使って
ミッシングリンク
コイツのメリットは誰がやっても同じように出来る事
シマノも11sで最近純正採用するくらいだから
と言うか11sはプレートが薄いから、
へたっぴ~がやると失敗が多いからでしょう(笑)
チェーンを延命措置するつもりが
この間までは0.75%は入らなかったが
場所によってはスッポリ入ってしまう
1%迄は行けるらしいが(やろうと思えばもっと行けるけど 笑)
1%のゲージが無いから
思い切って
チェーン交換する事に
6701チェーンのデットストックが3個有るので
性能は落ちるが
(今はデュラチェーン)
アルテにグレードダウンする事に
TNIはTTバイク仕様のカスイチ4時間切り仕様なので
チェーンの長さは特殊で
アウタートップだとか3コマ位長め
シマノ推奨のゲージ垂直位置だと
ギヤは4速の位置
昔はハイケイデンスだったので使うギヤは4速が殆ど
なのでこの位置で調整したが
現在はかなり変わったのでチェーンの長さも変わる
ロングからショートに変えるので長さは全然変わってしまう
久々チェーン切りの出番
パッキっと音と共にピンが抜ける
ダラーンと垂れ下がるのでコンクリートの上でやった方が良い
土間が有るウチは無いか(笑)
ついでにここもCHECKするが
このフレームは取り付けボルト径が大きいので緩みは皆無
このフレームはホント丈夫で長持ち
どんなに振ってもリヤが動く気配は無い
から
ロングは疲れる
が
レスポンス抜群なので
スプリントは気持ちいい
し
面白い
そしてチェーンの登場
反射して文字が見えないがアルテのCN-6701チェーン
そしてここからが
迷い処と言うか人によって考え方が違うので
チェーンの長さも当然違う
とりあえずこの位置自分的にベストの位置だと
ゲージは垂直より後方に移動するので
シマノ推奨では無い
その状態でインナーロー(39×28)
これもやっぱり
垂直より若干後方
ローは30までは入れる事が有るので
自分は長めにします。
アウターローでも余裕あり
(53×28)
やる事は無いが多分30でも行ける
一分一秒を争うロードレーサーはかなりの頻度で使ってますが
機材を自分で買う必要が無いのでね
チェーンリングとチェーンに悪いと分かっていても
インナー3~4で走るよりは理論的にもフリクションロスが少なく速いので
プロはやるけど
ホビーレーサーはやらない方が良い
ちなみにこのチェーン長さだと
垂直位置のギヤは
7速(14T)自分が一番常用する位置(ノーマルクランクの場合)
なので、この長さがベスト
アウタートップは使うけど全行程の10分の1位なので常用の位置で合わせた方が(常識の範囲で)メリットが多い
と自分は思う
のでこの位置でカット
8リンクカット
説明する必要も無いと思うが文字が有る方が表と言うか右側に来て
インナーリンクを駆動前方に持って来るのがセオリーと言うか常識
新鮮なアウターリンクって言葉をプロショップのブログで見た時、良い表現方法だよなと思った
が
その肝心のプロショップが務めていた店員は新鮮なアウターリンクをカットしてしまうと言う
人数が多いショップはダメと言うか手抜きで、適当な人が多いと言う典型的な悪い例を教えてくれました。
車屋もそうだけど
個人経営の方が優秀な人が多いので
デカい店はあんまり行かない方が良いよと書いときます。
(フォローじゃないけどデカい店でも当然優秀なメカも居ます)
たかがチェーン交換と言え度難易度と言うか、やり方は人それぞれで
自分のピンの入れ方はマニュアルとは違います。
これ見てピンと来た人はプロ
普通の人は分からないと思う
ピン折りが上手くいかなかったときにこの方法のメリットが生まれる
アマチュアでもそれなりにやってる人は分かる
決定的な写真
ピンにもほんの少しモリブデングリスを塗った方がピンがスムーズに入ります。
これも裏技か!?
で飛び出たピンを折って
今回は綺麗に折れました。
尖って折れる時も有るのでその時は周期的に異音とお付き合いする羽目になるが
※これだけ上手く折れると今回のピン入れは通常方法でも良かった。
今回は全てが上手くいった
リンクを左右に振ってもスムーズに動く
久々の100点満点か(笑)
新品なので以前よりはスピードは落ちるが
★チェーンもある程度アタリが付いた方がフリクションロスが少なくなりスピードは上がる。自分的には0.5~0.7%位伸びてからの方がベストだと思うのでレース前だからと言って直前に新品入れるのは逆効果
変速性能は上がるので
よしとしますか