詳細でもないけど昨日オーバーホール手順と言うか注意点みたいなのはアップしたので
今日はオーバーホールしたホイールと言うかハブのアップ
一個目
手持ちで一番古いFH-5700ハブこの間反フリーSTRONGで組んだ奴
次が
AL22のイタリアン組はRACEもあったけどリヤ用に組み換える必要が有ったので、振動吸収性が高いからLEADERを残した。
剛性と言うかレスポンスはRACEの方が良いので、十三塚峠用に残せば良かったと多少後悔
登り専用ならLASERのイタリアン組でも行けるので、もしかしたらLASERの復活もあるかもしれないが
ダウンヒルが楽しめないので、RACE組みが濃厚
そして3本目
TB25ティアグラハブ
このハブが一番乗ってるのか、レースの当たりも付いていて
手でもクルクル回る
オーバーホール後も軽快に回る
ハブの玉はデュラ以外はアルテも105もティアグラも同じなので見かけと、見栄を張らなければティアグラでも走りは変わらない
そして4本目
一番乗ってないAL300
全くアタリは付いていないがリヤは意外と軽く回る
そして5本目
スプロケ脱着もあり
更に玉が一個途中で消えると言うハプニングが有り
何処を探しても無く、下に落ちた音はしなかったし
ダストシール外した時は9個有ったのに
何故か8個しかなく
もしやと
ホイールと言うかタイヤを地面に叩きつけると
カシャカシャ音がしたので
これはもしやと
思ったら
ハブのシャフトは内部で2分割と言うかフリー固定ボルトの段差が有りその中に入ってしまった様で
叩きながらゆすったら出て来た
最悪玉取り寄せかと思ったので
見つかった時は、心底見つかって良かったとホッとした。
玉自体は値段も安いので、それほどダメージは無いが日数が掛かるのでそれで
落胆したが、見つかった良かった。
折角アタリが付いた玉を交換すると言う事は、走りが重くなると言う事なので
当たりを付けると言う事はとでも重要
新品がナンデモ良いと思ったら大間違い
エンジンも組んだばかりより
当たりが付いた方がパワーが上がるのと同じ
★しかしフェラーリは組んだエンジンを直ぐにベンチにかけ慣らしも無しにエンジン全開で目標パワーが出てないエンジンは、分解して市場に出さないと言う徹底ぶりが凄い
当たりが付いたメタルやピストンリングをむやみに新品のは素人のやる事
これで一応ハブのオーバーホールは終わりと言いたい所だが
RACEで組を分解したAL22のHB-5700ハブ単体が残っているので
全て終わった訳では無い
怒涛のオーバーホールもこれで折り返し
次はRD3個オーバーホール
それが終われば一応オーバーホールは終了
その後引きが重いTNIのFD用のアウターワイヤ(インナーはRD用をカットして再利用がセオリー)を交換すれば
バイクメンテはほぼ終了
チャリンコ屋でも一日で5個もハブオーバーホールする所は無いだろう
ホント良く組んだもんだと改めて思った(笑)