ロードバイクも2年寝かす前は4年間乗ってたので

全てのシマノハブ

(ノバテックはシールドベアリングなので、本気仕様の人しかやらない、わざわざシールド外して裸ベアリングにして高性能なオイルで潤滑させてフリクションロスを減らすチューニング)

は全てスペシャルグリスの交換したが

5年から6年経ってるので、距離は乗ってなくてもグリス自体も劣化してるのではと

全てのハブをオーバーホールする事に

まずは一発目

一番走行キロ数は少ない

多分ローラー入れても300km位か!?

TNIのAL300

32hのティアグラハブ

早速ハブのシャフトを抜くと

予想より劣化してないと言うか

全く劣化してない

白濁してるのは乳化しているのではなく、魔法の粉のせい

オーバーホールする事なかった

やる事にした

グリスの粘度が高くなった様でダストシールに一個張り付く

レースには当たりすらついてない

こっちは少しアタリが付いた様に見えるがまだまだ慣らしが終わってない

そして古いグリスをふき取って

組付

グリスを適当にレースに塗る

玉を入れるちなみに11個(4600ハブ)

シャフトを入れて

ひっくり返して

反対側も同じ工程を行い

いっちょ上がり~

ティアグラグレードは勿論

アルテグレードでもオーバーホール工賃の方が高いので

普通はオーバーホールせず

ノンオーバーホールで壊れるまで使うのが普通

だが

普通じゃない人は安いティアグラハブでもオーバーホールします。

ショップだとフロントでも¥4000円以上は取るでしょう

だからデュラ以外はオーバーホールしないで壊れたら廃棄処分

しかし

シマノのハブは耐久性が高いからノンオバーホールでも2~3万kmはいけるらしい(聞いた話なのでらしいとしか言えない)ので

そこまで使うとハブだけでなくリムも終わってるから

ハブをオーバーホールする必要が無いんだなと

リヤはそれより高い(スプロケが付いてた場合脱着工程もあるので)

次はリヤ編