前々から気にはなっていたが

クリート調整はシビアで難しいので

多少の違和感は有っても痛みが出なければ

調整はやらない

以前は左アキレス腱がウィークポイントで

直ぐに痛みが出てしまい

それ用のクリート調整をしていた

そのしわ寄せが今回右に来たので

しょうがなくクリート調整をする事に

このペダルのクリート調整はホントメンドクサク

難易度が高い

スピードプレイ

自動給油システムのお陰でグリスまみれ

単にペダルシャフトのグリスが廻るだけ(笑)

このペダル以外使ったこと無いが

このペダルが一番だと思う

ビンディングデビューからスピードプレイ一択なので

今回は深くするので手前のCクリップを固定するカバーを止めるネジ4本を外さないといけない

左右はメイ一杯内側にしているので左右位置は固定と同じ

※これよりも狭くしたいがこれが限界Qファクターは非常に重要

身長180近くてももっと狭くしたいと思うのだから

背の小さい女性にとってロードバイクのQファクターは広すぎだと思う

シマノ以外のスギノかどっかのメーカーだとかなり狭く出来るらしいが

やはり

大企業より、中小企業の方が痒いところに手が届く適な商品がある

中小企業をなめてはいけない

上の写真見ただけでも左右のクリート位置が違うのが一目瞭然

(スピードプレイユーザーじゃなくても分かるだろう)

さっさとネジを外す

前に

左右のメモリを記憶しておく

まずは左のクリート位置

0と1の中間位か

次に右足

エッジ部分は0に掛かる位

今度こそネジを外す

一番右のステンレスプレートは当然自作

カーボンソールでは無いけど

直に触るのは良くないだろうと

ステンレス板買って自作しました

買うと良いお値段するので

お金持ちは買うが、貧乏人は自作これ当たり前

ついでに摩耗具合もCHECK

自動給油システムのお陰で摩耗は殆ど無し

ちなみに2セット目ですが

一セット目も距離乗ったから変えただけ弱点のCクリップも殆ど摩耗してないのでストックしてあります。

この2セット目も5000km位は使ったか!?

1万どころか3万km以上余裕で持つっぽいな

早い人は1万km以下で折れるらしいが

折れるユーザーは給油はしてない人

給油するのとベースプレートが曲がってなければ、そうそう折れる物では無い

そしてCクリップも点検

★マークが表面逆にもハマると思うがクリップの返しが逆になるのでホールドが悪くなり普通は気づくと思う

そして裏面

こちらも摩耗は殆ど無し

砂や埃は良くないけど

グリスは付けた方が断然長持ちするので

シャフトからの自動給油システムは活用して方が良いです

裏側なので、汚れは見えないし

もし

砂などが付いたら拭けば良いだけなので

そして

プレート位置を改めて確認

そして1mm調整深く調整

これだけで全然変わるので、ロードバイクのセッテイングは結構難しい

★ついでのクリート位置について書くと、浅めと深めとあるが、初心者は深めで上級者は浅めが良いかと思うとそうでもなく、主に乗る距離と使い方で決まる。競輪みたいな短距離の高回転型は浅めの方が良いけど、ロングで低ケイデンス型は総じて深めが良い、ロードバイクでもTTみたいな短距離はやはり浅めの方がパワーは出せるので浅めが良いが、何足も用意できるプロロードレサーならまだしもアマチュアは一足で全てを賄は無くてはならないので、深めが無難だともう

シートポストも1mm単位で最終的には微調整が必要なので

自分で出来ないと、ロードバイクを楽しむ事は難しいと思う

それとこのマビックのシューズはクリート調整幅が少ない更に

チャリンコ屋の進めるままに購入してしまったのでサイズも大きく

プレートの位置もかなり偏ってしまう

始めた時は知識も無かったが

ランを始めたことによってシューズフィッテングの重要性が分かり

シマノのビンディングシューズも新調したいが

★ホントはスピードプレイ専用のビンディングシューズが欲しいが出してるメーカーが少なく

値段が・・・・・・・・

シマノならクリート調整幅(前後)が大きいと言うメリットもあり

上級グレードなら熱圧着で完璧フィットもあり

自分が欲しいのは中級グレードだけど

これも出来る様な事書いてあったが

それやるとソックスもそれ専用にしないとダメなので

ホントプロとマニア!?用か

ワイズさえ合えば

シマノが欲しいが

近所では売ってないので

遠出をして買うか、ネットで買うか

練習環境は良いが購入環境はヨロシクないなと

思うのであった。