なんと3日もランオフ

出来ればオフは1日長くても2日が走力アップには必須だが

先週はスゲ~暇だったけど

今週は頭から結構な入庫があり

更に

予定外のコイツのお陰で

今日も走れなかった。

ランネタでは無く本業ネタです。

メカニックには多少役立つ!?情報かと思いとりあえずアップ

TT2のクラッチO/Hはエンジン降ろしが当たり前

自動車標準作業点数表だと6.2h(エンジン脱着&パイロットベアリング含む)

専門用語ですみません

ランナーの方はスルーした方が良いです。

エンジンは降ろさず

ミッションだけ降ろそうと

したが

結局

降ろす事を断念

例外的に

★自分がもう一人居れば降ろせた

★ミッションジャッキの角度調整が60度あれば降ろせた

と思う

やってないので思うしか言えないが

知恵の輪状態でミッションの角度を調整すれば可能なハズ

しかし

何時もの通り一人での作業なので

ミッションをズラシた状態で作業をする事に

こんだけ空いてれば手は入るので行けるだろうと

エンジン降ろしたらとてもじゃないけど6.2hでは終わらないのでね

※RR車は冷却水のエア抜きがメンドクサイ

とりあえず

カバー、ディスク、ベアリングを取り外し

こんなんでました~

クラッチフェーシングは剥離してスターターにも絡まっていた。

これでも自走して来た俺は凄いか

8%登りも登れました。(笑)

そして

なんと

横置きエンジンなのにパイロットベアリング付きなんですねこれ

通常の横置きエンジン(FF車)には無い

ミッションの角度を調整してインプットシャフトに当たらない様にすれば、SSTは普通に使える

 

お次はレリーズベアリング

上側のクリップが良く見えないので手探りでの作業だがこちらも車上で可能

カバーとディスクをSSTにセット

軽だから手のひらサイズ

スゲ小さ~

2本指で持てる(笑)

これで車上で全て完了~

しかし

インプットシャフトが入らなくて苦労した

パイロットベアリングが無ければ簡単に入るのに

なんで付いてんだこれ~

2人で入ればかなり楽なんだが仕方がない

ここで4AGのヘッドボルト2本をガイドボルトにして

ミッションも無事合体

ヘッドボルトは何かと使えて便利なので

捨てずに取っておいた方が良いです。

以上

本業ネタでした。

軽トラもそのうちA/Tオンリーになる時代が来るだろうから

こんな作業も無くなるだろうけど

初めてチャレンジする人には多少役に立ったかな!?