改造と言うほどの事ではないが

中国から直送の商品なので、

国内正規販売店(あるのか!?)の様なクオリティーは最初から期待していない

差額もそんなに無いが

正規品と言っても低クオリティー商品はあるので

少しでも安くできる中国直送で購入

 

改造後の写真でも改造前と見た目は変わらないのでとりあえず載せときます。

早速分解すると予想通り

リフレクターが歪んでいるが、このタイプはリフレクターは殆ど用を足していないので許容範囲

購入者(ブログ書いてる人)の殆どが言っている安いタイプはパッキンレス

しかし

これは言ってる人は居ないか?

上記写真部分にOリング入れてもこのレンズ部分もパッキンレスなので、ここも入れないと意味がない。

胴体部分は手持ちのOリングで間に合った。

シリコングリスをタップリ塗布しても意味が無い

純正品の様にぴったり

そして電池の蓋を見ると

こちらはOリング入りでしかもねじ部分はグリス付きと高クオリティー

分解する前から手応えで分かっていたが

LED本体部分はOリング付き、折角分解したので高粘度シリコングリスを塗布しとく

レンズ取り付け部分は耐候性の接着剤を塗布

そして合体

レンズのバリ部分は空洞だが、これで全周に渡って防水が確保された

これで防水加工完了~

水没しても大丈夫

じゃないので追加加工

LED本体黄色丸部分が未防水どちらかと言えばこちら側の方が重要

電池BOX側なのでここから水が浸入したらアウト

しかし手持ちのOリングではジャストフィットするものが無く

見た目は良さそうだがまだデカい

内部に入らず出っ張ったまま

Oリングの径が1mm以下じゃないと無理

Oリングの大きさは15mm以下

探せば必ずあるサイズだがわざわざ購入してまでやる事は無いので

ねじ山にたっぷりと高粘度シリコングリスを塗布

ねじ山とOリングのダブルで防水とネジの緩み止め加工

今度は防水(防滴レベル)はほぼ完璧でしょう

 

更に手直しは続き

一番最初の画像でも確認できたクリップ固定ネジの緩み

ロックタイトでガッチリとまでは行かないが、緩な無い様に固定

二度と外す場所ではないので永久固定のロックタイトでも良いが、仕事上永久固定するパーツは扱わないので(主に建築関係のボルトナットだと思うがひょっとしたら車でも使う場所が有るのかもしれないフレーム関係で)

塗りすぎではみ出る

これでクリップの浮きも無くなり

これで完結したのであった(笑)