先週の日曜日、地元でやっているテニスの団体戦が有りました。
友人とダブルスを組んで、出場しました。
その前の週に、個人戦でダブルスに出場し、勝ち残っていたので団体戦の日も個人戦が有る状態でした。
団体戦は無理を言って、一番最初の試合にしていただいたのです。
試合後に個人戦の会場に行こうとしていたためです。
時間的にはギリギリでした。
試合があまりもつれるという想定をしていなくて、普通に6-4位と想像していたのです。
実際試合を始めてみると、4ゲーム目までは一気に取ってしまいました。
4-0です。
第5ゲームは自分のサービスでした。
40-0まで行きました。
当然、5-0の予定だったのですが、ここから悪夢のような出来事が起こったのです。
多分、自分たちの集中が途切れたのだと思います。
連続して5ポイントを失い、1ゲーム落としました。
4-1です。
第6ゲームは、相手サービスキープ。
4-2です。
第7ゲーム。
何とここでもブレークされました。
4-3です。
いい加減二人であわて始めました。
とにかく何かがかみ合わなくなってきたのですが、合わせられません。
相手のサービスゲームブレークしました。
5-3です。
ほっと一息。
二人で時間を確認。
一気に終わらせて、次の会場へなんて心が飛んだのがいけませんでした。
その後2ゲーム連取され、なんと5-5になりました。
こうなってくると、何をやっても裏目に出始めます。
さらに相手は盛り上がってくるので、ミラクルなショット決まりまくりです。
6-6となりました。
この時点で、タイムアップ!
個人戦には間に合いません、Defです。
今、立ち向かっている試合を全力で取りに行こうと、タイブレーク始まった途端に、0-3・・・
やばいよ頑張れと友人と奮起して、2-3。
その後は、キープが続き5-6。
最後のポイントにしてはいけなかったのですが、友人が痛恨のリターンミス。
本人カウントを間違えていたらしく、思い切ったショットを打ったようです。
1時間40分をかけて、4-0から捲くられて6-7(5-7)で負けるちょっと立ち直れないような内容でした。
本当にトホホな内容です。
いつも子供に言っているのですが、終わったこと(ミスしたこと)や先のこと(次の試合のこと)などは試合中に考えず、その時その時に集中することが必要です。
テニスに限らず、1対1でやるスポーツって本当に心理戦でもあると思うのです。
心ここにあらずでは駄目なんだと身をもって体験してしまいました。
個人戦もDefになってしまい、散々な週末でした。
団体戦はまだ続くので、出場する試合にはもう負けないようにしようと心に誓ったのでした。(^^)
とにかく集中!!