昨日、安倍総理が消費税増税を発表しました。
高齢化社会になったので、社会保障費の財源にするんだと言うことです。
理念は正しいと思います。
しかしながら、復興特別法人税の前倒し廃止。
雇用による給与増額に伴う法人税減税・・・
なんか、これは違うんではないですかね?
復興特別税は、復興の財源として増税決定したわけで、個人の所得税からも徴収されています。
消費税率を上げるのに法人税の減税ではなく、所得税の復興税の撤廃を先にすべきではないかと思いました。
企業を元気にして給与を増額させる。
企業がお金を貯めこまないように総務省が監視して、公表する。
なんか、これも利益の配分まで国が関与するってことで、変な気がしますね。
マスコミも、もっと掘り下げて報道すればいいと思いますが、良いところばかり言っていますね。
個人の負担が増え、大法人に軽減させるような政策を正しいというのはどうも・・・
日本の企業の大半が、中小企業です。
中小企業には、今掲げられている減税のメリットは出てきません。
また個人に対する考え方はそれぞれですが、年収500万円以下の方に家の購入に対して最高30万円の現金支給、年金生活者で住民税のかからない方に1万円~1万5千円の現金支給ってそれで何か変わるんでしょうか?
結局、入ってきた税金から払い出すわけです。
東京電力福島原発の件もきちんとできず、まだまだ自宅に戻れない方々が沢山います。
復興を遅らせてはならないと安倍総理はおっしゃっていますが、法人税減税して税収減らしてしまったら社会保障費にも復興にもお金が回らないのではないでしょうか。
また、アベノミクスとおっしゃっていますが、日銀に働きかけをしただけでご本人は実は何もしていない。
単に、市場が反応しただけです。
莫大な国債という借金を抱えているのに、隣国にはODAだなんだとお金を出し続け、日本の子供たちの未来はどうなってしまうのか本当に心配です。
今をどうにか乗り切れば良いという政治は、そろそろやめにしていただきたいなと思いました。
完全失業率も先月までは3%台で回復基調と言っておきながら、昨日発表では完全失業率4.1%です。
どれだけ、騙せばいいのか・・・
消費税の増税自体は、今の財政状況を考えれば仕方のないことだと思います。
ただ、今年の予算要求も増額の一途をたどっています。
予算を確保できないから、赤字国債発行してお金を集め、さらに増税してお金を集めってやり方では、国際社会の評価もくそもないでしょう。
歳入が限られているのだから、歳出を減らす努力が最も必要な課題だと考えます。
無駄な国会会期や多すぎる議員数を減らしていけば、多少なりとも変わると思います。
政治が身を切ることなく、国民に対してのみ身を切らせることが本当に正しいのか考えなければならないと思いました。
前回選挙で勝利したのは自分たちが評価されたからではないと自民党自ら言っていたことですが、何の反省もありませんね。
まあ、その政党を選んでしまった国民に責任があると言えばそうなので、結局は自業自得ということなんでしょうかね。
何だか頑張って生きていることが、馬鹿らしく感じてしまいます。
たかが、消費税増税ですが、色々と考える点は多い事象であると感じました。
あくまでも、個人的な意見ですので、気に入らない方はスルーしてください。