特養入所まで⑦ | 落ち着け私!な(元)介護日記

落ち着け私!な(元)介護日記

父:2017年12月27日に旅立ちました
母:2022年5月8日に旅立ちました
現在は介護を卒業したので【日常あれこれ】がメインです

断ったのはいいが、自分の身体がきついことは変わりない。

 

そこに、義実家近く(車で15~20分程度)の特養から「空きが出ました」の連絡。

まさか、こんなに近距離の特養から連絡をもらえるとは思わず、

「契約前提でお越しください」に印鑑持って出かけたのだけど・・

建物入った瞬間の何とも言えない雰囲気。

なんだっけ、これ・・って考えてたら、施設の方が「病院みたいですよね」と。

あー、そうか、古い病院の感じなんだって納得。

壁の色とか建物の造りが病院を思わせるんだなー、と。

対応してくださった相談員さんはとっても良い方で、こちらの問にも丁寧に答えてくださった。

1時間ほどお話ししていたけど、どうしてもハンコ押す気持ちになれず、

申し訳ないけど一旦お預かりさせてほしい

家族と相談がしたい

と書類を預かって帰宅した。

 

帰宅後、妹家に電話して話していたのだけど、

「ママ(私)が引っ掛かるならやめといたら?」

「入れて後悔するなら本命待てば?」と。

旦那にも聞いたけど、同じことを言った。

二人に話してる間に自分でも思い始めたこと・・

相談員さんに、「先に中をご案内しますね」とぐるっと案内してもらったのだけど、

廊下ですれ違うスタッフさんに元気がなくて、笑顔がなくて・・会釈もない。

そういうところに母上預けられる?

自分が納得できないところに預けてもいいの?

 

いいわけがない。

 

贅沢言いすぎだな、と思った。

入所したくてもできない人も大勢いるのに、あれはイヤだ、これもイヤだって言うのは。

でも、この先長くお世話になる施設だから、母上にはより良い環境で過ごしてほしいし。

ショートでお世話になってる短期入所施設、

父がお世話になってる特養、

そこで働くスタッフさんが私の中での基準になってる。

ケアマネさんにそんなことを電話しながら、

私、ハードル上げすぎてますよね、と言ったら、

同じ系列のケアマネさんは「お褒めいただきましてありがとうございます」と。

この時、ケアマネさんから、

順位が上位グループに入ったこと

看取りの方が2名いらっしゃるので、そう遠くないことを教えていただいた。

そして、夜間の付き添いが厳しくなってきた私に、

入所までショートをつないでいくことを提案してくださった。

その流れで義実家近くの特養にはお断りの連絡をし書類を返却したが、

その施設の相談員さんは、

「入所決定しました、の連絡をいただくまで申し込みの引き下げはせずにそのままにしておきます」

と、最後まで良い方だった。

 

4月、5月のロングショートが始まった。

ショートの予約は3ケ月前からの受付になるのだけど、

ケアマネさんから8月の予定を聞かれることはなかったので、

そこまで頑張ればいいのかな、と漠然と考えてた。

 

5/3 祝日、ケアマネさんから電話がきた。

「今月中の入所が決まりました」

心底ホッとした。

旦那と妹家、叔母上しーちゃんに連絡した。

しーちゃんからは、

「施設に入れたからって気に病むことはないんだよ。

一人で全部抱えるなんて無理なんだから。

家で看るのが大変なのは、それは私が一番良く知ってる。」って。

私のために、私を思いやっての言葉だとは思ってるけどありがたかった。

 

ブログで仲良くさせていただいてる方々には個々に連絡した。

みなさんからいろんな励ましの言葉をいただいた。

 

昨日、ショートに母上を迎えに行った。

この土日を自宅で過ごし、15日(月)に入所になる。