AE31Xの週刊航空マニア日記

AE31Xの週刊航空マニア日記

先週から今週にかけて、久々にアメリカに出張してきた。アメリカには、以前も行っているのだが、予算など処々の事情もあり、今回は3年ぶりの出張だった。

行ったのはサンフランシスコエリアとニューヨークエリアの2か所だったが、アメリカに入った便は、成田ーサンノゼ便というちょっとマイナーな路線だ。この便を使う前提でスケジュールを組んだのだが、それは理由がある。

アメリカには今までも数回行っているが、とにかく入国検査が大変だ。911以降、パスポートコントロールにおいては、パスポートチェックだけでなく、写真撮影、右手左手の親指とその他の指に分けた計4回の指紋採取、質疑応答とスムーズに行っても一人3,4分かかる。しかし、そんなに沢山カウンターがある訳ではないので、とにかく時間がかかるのだ。

特にサンフランシスコやロサンゼルスのように、日本からの便が集中している都市では、ANA、JAL、UAなどの大型機がほぼ同時に到着し、もし自分の便がその最後だったりしたら、軽く入国2時間待ちなどということもあり得る。ただでさえ長旅で疲れているのに、入国審査で2時間立ったまま並んでいるというのは、苦行以外の何物でもない。

その点、サンノゼ便はいい!

まず、機体が小型の787だ。777だと250人ぐらい乗っているが、787だと160人。行き先が、少しマイナーな都市で、また観光客が少ないので、満席になりにくいという傾向もある。また他社便とはほぼ重ならないし、そもそも国際線が少ない空港なので、入国審査が込み合う心配もない。

私の便も約7割ぐらいの搭乗率、サンノゼ到着時も入国エリアには他の便は全くおらず、スムースな入国だった。私の作戦勝ちだ!

ただ、いい話には裏もある。

今回のフライトの問題点は二つあり、一つは話題の787のフライトだったこと。国内線ならともかく、太平洋を双発の問題新型機で超えていくというのは、ある程度のリスクだ。まあ777もこないだサンフランシスコで着陸失敗しているから、似たようなものだが。

もう一つは9月11日のフライトだったということだ。もちろん結果的には何もなかったが、911にアメリカ行のボーイング機に乗っていくというのは気持ちのいいものではない。(ちなみに911の4機はすべてボーイング機だ。)

実際ついてからホテルでテレビを見ると、やはり911特集の番組などが沢山やっていた。

まあなかなか自由には選ぶことができないフライトではあるが、サンノゼ便はお勧めだ。同様に、サンディエゴ便、ボストン便なども787で就航しているので、ねらい目だ!

やはり787はいい飛行機だ!