TYSニュースタイム よりイロハカエデが色づく山口県萩市の「西岸寺」で、イロハカエデが色づき見頃を迎えています。イロハカエデは岩場の斜面に植えられていて、高さおよそ20メートル、幹のまわりは2.6メートルあります。樹齢200年以上とされる古木で、岩場の斜面でここまで大きくなるのは珍しいということです。例年より遅く、5日ほど前から色づき始めましたが、最近の冷え込みで一気に紅葉が進んだということです。寺は萩市と防府市を結ぶ街道「萩往還」沿いにあり、行き交った幕末の志士たちも紅葉を楽しんだのかもしれません。