TYSニュースタイム より
周南市北部の須金地区の観光農園でブドウとナシが食べ頃となり、秋の「味覚狩り」がシーズンを迎えました。周南市の「須金フルーツランド」では、15の農園がナシやブドウを栽培しています。なかでも「山本ぶどう梨園」では、ブドウ、ピオーネを包む紙袋に目が描かれています。その「不気味さ」も話題となっています。先月後半に雨が続いたため成熟が遅れましたが、ようやく食べ頃を迎えました。山本ぶどう梨園の山本誠治さんは「しっかり色が黒に近い方が甘いので、ちょっと赤っぽかったりしたらまだ早い」と話していました。「山本ぶどう梨園」では、ピオーネのもぎ取りは1キロ1510円、ナシ狩りは1キロ590円の量り売りとなっています。観光農園の営業は来月上旬までです。