TYS ニュースタイム より
子どもと高齢者の事故防止などを呼びかける春の全国交通安全運動があす始まります。県庁で出発式がありました。出発式には、警察や、交通安全に取り組む団体などからおよそ150人が参加しました。交通安全教室も開かれ、山口市内の保育園児が正しい横断歩道の渡り方を学びました。県内で目立つ、夜間に歩行者がはねられる事故を防ぐためのものです。去年、県内では交通事故で52人が死亡しています。夜間の事故が21人と4割を占めていて、そのうち13人が歩行者です。いずれも事故当時、歩行者は反射材を付けていなかったほか、ドライバーはハイビームを使っていませんでした。春の交通安全運動はあすから今月20日まで行われます