TYS ニュースタイム より
今月末からの大型連休を前に、防府天満宮の石段に巨大な花文字が描かれました。鉢を並べて作るのは、巨大な花文字です。大型連休で遊びに来る観光客をもてなそうと、防府市や商工会議所の職員などで作る「花回廊実行委員会」が毎年企画しています。実行委員会のおよそ60人が、250鉢のペチュニアを並べていきます。遠くから眺めて、花の位置や色の配置を調整してできあがったのは、大きな「平成」の文字。「平成」の時代への感謝の気持ちを込めて、暖かみのある色でまとめました。ほかにもビオラでハート形を作ったり、階段の外も飾り付けたりして、748鉢を使った花回廊が完成しました。今月30日には、「平成」から「令和」の文字に並べ替えられることになっています。来月6日までで、展示された鉢は最終日の午後3時から販売されます。