TYS ニュースタイム より
山口県周南市の山間部でおよそ10万本のシバザクラが見頃を迎え、多くの人が散策を楽しんでいます。周南市北部の大道理地区では、恒例の「芝桜まつり」が開かれています。ピンクや白、紫色のシバザクラ、およそ10万本が大地を覆っています。もともとは草刈りの手間を省くため、10年ほど前に地元の農家などが植え始めました。より美しく見えるよう、花の植え替えなどの手入れを続け、今ではシーズン中に県内外から4万人から5万人が訪れる観光名所となっています。今週末に満開を迎えそうです。大人1人、1シーズンにつき200円程度の緑化協力金をお願いしています。