TYS ニュースタイム より
横断歩道での事故を防ごうと山口県警は県内各地でドライバーに「歩行者優先」の徹底を呼びかけました。「歩行者優先」の呼びかけは、県内128か所で一斉に行われました。山口市の吉敷地区では横断しようとする人がいると警察官が車を止めて、一時停止の徹底を呼びかけていました。県警のまとめによりますと、去年、県内では信号機のない横断歩道で歩行者がはねられる事故が45件起きていて、1人が死亡しています。県警では取締りを強化するとともに、啓発活動で「歩行者優先」の徹底を呼びかけるとしています。