山口市の児童がナシジャム作り
山口県阿武町の小学生が、地元特産の「福賀ナシ」を使ったジャム作りを体験しました。ジャム作りを体験したのは阿武小学校の3年生の児童18人です。あらかじめ用意された福賀ナシをミキサーに少しずつ入れてかき混ぜます。そのナシと砂糖を鍋に入れ、煮詰めていきます。地元でジャムの製造・販売などをしているグループに指導してもらいました。児童たちは糖度計で甘さを計りながら、レモンの果汁を入れるタイミングなどを確かめていました。焦げ付かないように30分間、交代で混ぜ続けます。煮詰まってきたら出来上がりです。ジャムをクラッカーに乗せて、手作りの味を試食しました。学校では、阿武町の道の駅でジャムの販売体験を予定しているということです。