山崎勝幸先生モンゴル体験記 | 山口アートフェスティバル

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山崎勝幸先生モンゴル体験記

 

モンゴルは、中国とロシアにはさまれた大草原の国です。地理的に中国に近いため古くから中国の影響を受けてきました。13世紀にはチンギスハーンによってユーラシア大陸を東西に結ぶ大帝国のモンゴル帝国が建国された国です。
山崎勝幸先生は何度もモンゴルを訪れています。

 

○ モンゴルの概要
 面積は日本の4倍、人口約300万人
 気候は四季の変化が急激で、夏40度になり、冬は-40度
 宗教はチベット仏教
 産業 鉱業(銅 世界第2位)、牧畜業、観光産業
 家畜 ヒツジ2500万頭 ヤギ2400万頭 牛370万頭 馬330万頭

 

○ 主な観光地
 チンギスハーン広場
 ガンダン寺

 

○ 人々の暮らし
 住居 ゲル(移動式住居) 円形で広さ約15坪 高さ約2m
 衣 伝統的な服 デール 帽子 先が反っている靴


 食 肉食中心 乳製品 餃子
 よい草を求めて家畜を連れて家ごと移動

 

○ スポーツ・文化
  モンゴル人は相撲が強い。朝青龍・白鳳・ 日馬富士など有名な力士が横綱。
 肉食で小さいときから乗馬で下半身を鍛えているため、日本人とは筋肉の質が違う
 会場では馬頭琴とホーミーの音楽を聴きました。

 

○ モンゴルのことわざ
 そこの水を飲めばそこの習慣に従う
 座る賢いより歩く馬鹿に
 老人は大きな図書館
 わがままを学ぶより、厳しさを学べ
 物で飾るよりも、学で自分を飾れ