道 運命はその人の性格の中にあり
平成26年、新春京都の旅でのできごと。毎年金閣寺から始まります。平安神宮に参拝したとき「道」を目標にしました。
新春京都の旅から帰って今年の目標の道について考えてみると
「運命はその人の性格のなかにあり」という言葉も思いつきました。
5月に山口で開催された佛教大学通信教育の同窓会で数井さんから
「道を学び 道を深め 道を楽しみ 道を遊ぶ」
という話を聞きました。
佛教大学の通信教育で人生の基礎を学びました。今後の人生に大いに役立っていくことと思います。
今宿地区の新年会からはじまり、各地区のおまつり、季節の風景などさまざまなものをとりあげてきました。
平成26年思い出ランキングは
1、 やまぐちどこでも紙芝居フェア
2、 周防大島での吉田恭子さんのコンサート
3、 鹿野アートフェスティバル
4、 よさこいぶち楽市民祭
5、 四熊観音様秋の祭り
なかでも活躍したのは華さんです。
華さんは、山口県教育委員会の冊子で
今年は、「命」と題して絹糸を紡ぐ繭「ヤママユガ」が郷里である四熊のひまわり畑を、羽化して飛んでいく様子を、一枚の布に染めた。里山に咲く自然の花が実をつけているさまを見て、草木にも命が宿っていることを思う。里山に住んでいる生き物たちの生命力にも驚かされる。小さな毛虫は、脱皮を繰り返しながらさなぎになるもの、繭を作るもの、さまざまであるが、羽化した瞬間は感動する。
小さな虫かごの中でヤママユガが羽化したときは大変な驚きだった。このときの感動をもとに、大型紙芝居「ヤママユがの華ちゃん~華はさく」を作成した。
華さん今年一年ありがとう。来年もまたおねがいします。
今年の一番の収穫は、表をつくり具体的な計画がたてられたことです。
計画・実行・反省を習慣化していけたことが良かったと思います。
最後にあいだみつおさんの詩で今年を締めくくります。
道
道はじぶんでつくる
道はじぶんでひらく
人のつくったものはじぶんのみちにはならない
今年一年ありがとうございました。

