華はさく
華 「おなかすいた。食べ物を探そう」
華は小さな体を動かして歩きます。
やがて華は年老いたクヌギの木にたどり着きます。
クヌギ「おお。華かよう来たのう。タント葉っぱを食べて大きくなれよ」
小さな華はクヌギの葉を食べ始めます。
すると体の大きなアミちゃんが近ずいてきました。
アミ 「華ちゃんもっと食べてよ」
華より体格のいい仲間のアミちゃんがアドバイスしてくれました。
華は新鮮なクヌギの葉を食べ始めると、天敵のシジュウカラに仲間のアミちゃんは食べられてしまいました。
クヌギは、外敵から華を守り、成長を楽しみにしていました。
