日曜日は午後から新井薬師までお芝居を観に。

先週と同じく五十嵐貴久氏原作「リカ」
Minstrel-GENのブログ
公演が終了したので、まず、オイラ流で


あらすじから。

まじめなサラリーマンが、後輩にそそのかされ
ほんの出来心で出会い系サイトを始め、
そこで知り合ったある女性に心がとまる。
それが「リカ」。
リカはメールのやりとりでは至って普通の看護師のようであった。
やがて主人公はリカに携帯電話の番号を教えてしまう。
それが恐怖の悲劇の始まりとも知らずに。
リカは、幼少の頃からの壮絶な体験によって常軌を逸した、
いわばバンパイヤのような存在だったのだ。
その異様さにリカとの関係を絶ったつもりの主人公。
しかし、
ネット上でのやりとりだけだったにもかかわらず、
本名、自宅、子供・・・リカは次々と突き止め主人公に迫ってくる。
自分の「もの」にするために。
過去の猟奇的事件とリカとの関わりも明らかにされつつ、
ヒタヒタと恐怖が、事件が主人公に迫ってくる!
そして、ついに・・・
夏のひとときにピッタリの怪奇ホラーでした。 
ホラーといっても、残虐でグロテスクなシーンはナシでした。
演者のセリフやスポット的なワンカットを入れることで、
観客にイメージさせる演出だったのでしょうか、
観客としては、
視覚的に血なまぐさいシーンを見せつけられるのではなく、
勝手に残虐な場面を連想し、
脳みそごと芝居に入っていくような感覚でした(ってオイラだけかな?)
そのイメージに乗っかっての
「リカ」の芝居は圧巻!!
また、軽妙なネットカフェでの店員や後輩の場面や、
なんとも微笑ましくも平和や家庭のシーンが、
主人公の苛立ちや恐怖、絶望感を
さらに一層際立たせていたように思いました。
楽しかったんですが、終わって、家に帰ると、ドーっと疲れが・・・
どんだけハマっとんじゃいっていう感じ

 


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主人公がダブルキャストで演出も異なる2つのバージョンでの上演。
幸運にも両方見ることが出来ましたが、
はっきり言って、ど素人ですから、
違いを的確に説明するなんて大それたこたぁ出来ません。
まぁ、印象で、陰と陽、動と静って感じでしょうか・・・
同じ家庭、職場環境で、同じ状況に陥って破滅して行くって設定ではありますが、
違うんです。上手くいえませんが・・・スミマセン汗

ところで、

こういうご主人を持ってしまった時の女性の心理というのは、
「ほとほと愛想が尽きる」ものなのか
「このバカヤロウって思いながらもどこか未練がある」のか、
どうなんでしょう?



いずれにせよ、このお芝居の存在をオイラに教えてくれた
そして、舞台で魅了してくれた
主人公の奥さん「葉子」役、宇田川さや香さん
本当にありがとうございます。です(←これは疑う余地なし)