2013年8月9日(金)


朝、9時からのスタートに間に合うよう、浮き輪片手にホテルのプールへ。

 

 

↑ 今回、レオパレスリゾートホテルに泊ってます。

 

さぁ―― これから遊ぶぞ――! ・・・と思ったら、





こっちこっち、と言うのに、逆走していく大仏氏。

し― か― も!!


少し離れた所で、ずっとずっと、耳を手で押さえている ↓

 




出た。

出た出た出た出た出た出た出た!!


ヤ― ツ― の、病気!




つまり、こうである。


このプールの隣に、キッズ用のプールが出来たんですよね。いつだったか。

今回、私は大仏にコレで遊ばせるのを楽しみにしていたワケなのですが、

それが、これがね ↓

 


上のおっきいバケツに水が溜まり始めると、

「カ―ン カ―ン カ―ン カンカンカンカンカン!!!」

・・・と激しい音が鳴り響き、


最後に、こうなる ↓


 


バシャバシャバシャバシャ 


   バシャ――ぁ!!!



 ↑ つまり、コレが怖いのだ。




これが延々と、繰り返される。


他の子供たちは、きゃあきゃあ言って喜び、

むしろ自分から、このバシャバシャの中へ突進していく。


しかしウチのちびくろさんぼの場合、


「かえる! きがえる! もう行く――!!」





はぃ?



バカ言うな――!!


今、来たばっかり、浮き輪も2個膨らませた、準備万端、

あたしはろくに水にも浸かっていないのに、もう帰るだと??



「わ―た、わ―た、あっちへは行かないから!」


・・・ってことで、その「カンカン」からは離れた所で水に入り、

除除に慣れさせていく、という作戦に。


 

 



と、時間をかけ、ヤツにも、

(もう、カンカンエリアには行かないな・・・)と思わせた雰囲気になった所で、


突然の、パパのだまし討ち!!



パパ氏、ザッ と大仏氏をさらって、担ぎ・・・


 

上のバケツには、カンカン言いながら、水が溜まっていき・・・



バシャバシャ な中へ、潜っていく・・・

 



そしてそのまま、バシャバシャ滑り台を、滑る・・・

 

↑ 滑り台のトンネルから出てきた。


 



この後、連続で2回、同じことが繰り返された。


このような荒療治は、YES か NO か。





 

↑ 後日、この青い滑り台は、1人で滑れるようになったが。

  カンカンが、無いので。





あまりにも「チキン」呼ばわりしたり、怖がることを強制したりするのは

可哀想だとは思うのだがしかし。



いつか、この病を克服する日が、果たして来るのか、と、

少々不安になっている

5歳を目前にした小さい男の、

私がその母親、らしい(遠―い目)



※4歳11カ月