※ネクタイ作家の作品しょうかいは、コチラです。
「ネクタイ作家、パトカーbagを製作中」を、UPしました。
まあ、毎日公園へは行っているのですが。
そこにはブランコが2つあります。片方は大仏が乗り、もう片方は空いていました。
そしたら視界の端に(え、なんかおっきい子供が来たな・・・)と思ったら、
それがなんと公園へ来ている誰かのお母さんで、一人で乗り出したではありませんか。
そのお母さんがチラッと振り向いた先にさりげなく目をやると、そこには女の子が。
このお母さんの娘です。一目でわかります、ペアルックなので。
上も下も全く同じ、髪につけている飾りまで同じ。しかし顔は全然違う。
お父さんに似たのですね~ ありがちですね~ それはさておき、
右は大仏氏、左は巨人(いやいや、若い香港人ママ)が行ったり来たりするという
異様な光景を焦点を合わせることなくボーっと見ていたら、
背後からまた1組の母娘が公園入場。
その母親が遠くから見ても近づいてきても明らかに「美人」と分かるような美人で
その韓国美人(これらは親子の会話で判明する)の娘が、巨人の隣に立った。
つまり、「次、乗りたいです!」ってことである。
しかし!!
ペアルックの香港ママは・・・足を、足を、
足を折り曲げた!!
これがどういうことか、お分かりですか?
ブランコに乗りながら足を折り曲げるということは、
「はい、これからスピード出しますよ」ということである。
私もよく大仏に教えました。
「はいっ曲げてー!伸ばしてー!はいっ曲げてー!伸ばしてー!」
これを繰り返すことで、ブランコはスピードアップ。
上のバーから頭を飛び出させることも夢ではありません。
それをこのペアルック香港ママ、隣に韓国美人の娘が並んでも表情ひとつ変えず、
足を折り曲げている、何度も何度も折り曲げている!
少し離れてはいるが真正面の監督席からそれを見ていた私、
ハラハラしながらこの行方を見守っていると・・・動きました。
韓国美人が、ペアルック香港の前側に回りこみ、その顔をジジっと見だした。
それから公園内に視線を移し、同じペアルックミニを見て、
それからまたペアルック香港に視線を戻した。
(子供ほっぽらかしてなんであなたが乗ってますの?)←韓国美人の脳内予想
香港美人から見られていること、ペアルック香港も分かっているはずです。
この緊迫した状況を、ハラハラしながらもだんだんと焦点が定まり、
足を組み替えしながら身を乗り出す私は監督席。
おっ降りなさいよ、降りなさいよペアルック香港!!
私は心で叫ぶ。しかしどれくらいだろう、少しの間ペアルック香港は足を折り曲げてから
ぱっとブランコを降りて去っていった。なんの挨拶も無しに。
その後ろ姿を目で追う韓国美人。
はあ、はあ、危なかった。これ以上続けていたらまたデモでも始まるところだった。
これでやっと監督席から見る光景は、韓国美人娘と日本大仏という違和感のない構図に。
程なくすると韓国美人娘、ブランコには飽きた模様で、しつこい日本大仏を残し、
滑り台の方へ走っていった。
そうしたらなんと!
またあのペアルック香港が戻ってきて、またまたブランコに乗り出した!
・・・しかしこの間、なんの疑問も感じていないようすの日本大仏。
そういえば彼だけただ一人、男。
女たちの無言のバトルなどこれっぽちも気づきもしない。
因みに公園には立て札があり、「この公園は1~5歳までの子供用に作りました」
みたいなことが書いてあるのだが、ほうらみなさい。
背後から今度は警察っぽいジャンパーを着たおばさんが近づいてきて(警察じゃない)
ペアルック香港に一言。
「ナントカナントカ!」←広東語
したらペアルック香港、立て札に目をやってから「オッ」と言ってようやく降りた。
強い。なんて強いんだ!
すみませんペアルック香港さん!あなたの心臓に恐らく生えている毛を、
1本頂けませんか?!!
そう言いたくなるような、こちら監督席からお伝え致しました。
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内心ヒヤヒヤ汗をかいていた監督と、周りが全く見えていない日本大仏に、
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