※ネクタイ作家の作品しょうかいは、コチラです。

「上環ウエスタンマーケットの生地屋たち」を、UPしました。




彼はおしゃべりでもって追求型。私、自分が子供の頃ってこんなだったかな?

と思うんだけど、まあ、こういうものなのかしらね、子供って。

大仏が聞いてきた。

「ママ、夜つめを切るとどうしてだめなの?」

「お父さんとお母さんが死ぬ時に会えないから」

ハイ!例えば私だったらここで「ふーん」で終わります。

そうなんだ~じゃあ夜は切らないようにしよ~ って。

しかし私の子供は違う。ここから始まる、果てしない果てしない追求の物語。

「どうして?どうして夜につめを切るとどうしてしぬときにあえなくなるの?」

迷信にどうしてと言われても。。

「んー本当はそんな事にはならないんだけど、昔は今みたいに夜の電気が明るくなかったから、暗い所で爪を切ると肉まで切っちゃうとかそういう事故が起こりやすいから、日の明るいうちに切ればいいってことで、そういう恐ろしげなこと言ったんだよね昔は」

しかしこんなんで彼が納得するワケがない。

「え?暗いところでつめを切るとニクを切るの?」

もう、話はワケのわからない方向へ飛び散ってゆく・・・



端折ります。



他にも。

春休み、我らは毎日公園へ出頭するのだが、

ある日、行きの途中で私が言った。

「昨日は誰もいなかったからブランコに1時間も乗れたけど、今日は人がいるかもしれない。そしたら長く乗らないで譲ってあげるのよ」

私だったら「うん」で終わり。でも私の子供は違う。

大仏の頭頂部にのっかっている並んだつむじが、ピンと立った(気がした)

「オレ、今日はブランコにのらない。人がいなくても」

はあ。。。だからどうしてそうなるめんどくさい。

「またどうしてそうなるの?人がいないならずっと乗っていいじゃない。他に乗りたい子がいたら、譲ってあげるのよって言ったんでしょ、なんか間違ってる?!」

「あーわかったわかった。もーその話はいいから」


はあああああ???





ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ






「大仏、こんな高いはしご車、乗れる?」


「乗れないでしょ~ 笑」

大仏の頭頂部にのっかっている並んだつむじが、ピンと立った(気がした)

「のれるよ!」

「へ~あそう、ウソついたら針千本だからね~」

「なに、はりせんぼんって。はりをオレにさすっていうこと?」

「違うよ、ウソをついた人は本当の針を千本だか魚のハリセンボンだかを飲まなくちゃならないんだよ、ゴクンとね」

大仏氏、イライラしてきた模様。

「さ~困ったね~ はしご車に乗るか、乗らないなら針千本飲むかどっちかだよ」



暴れる大仏氏。




端折る。




「ママ、ほらみて!」と指差して見せてきたのがコチラ ↓



「ふぅ~ん」

またまたイライラしてきた模様の大仏氏。

要は私のコメントが気に入らなかった。氏が描いていたストーリーは・・・

氏:ママ、ほらみて!

マ:うわ~!すっごいおっきいね~!!


しかし現実は、

「ふう~ん」



暴れる大仏氏。




端折る。




最近の大仏ブームは、トミカ図鑑を1ページ1ページ開きながら、

「この中でいちばんすきなのはどれ?」

を、2人でそれぞれ指差していくもの。

このページで・・・




私がこれを指差したら・・・





こばと幼稚園(真ん中)



「ママはこのページ、いつもこばとようちえんだ!」とイライラしだした。

「なによ、ママは好きになったものはずっと長く好きなんだからしょうがないでしょ」

「だめ!こばとようちえんはだめ!ほかのにして!」

と、こばと幼稚園を手で隠した。

それでも私は大仏の手を払いのけ、こばと幼稚園を指差し続けた。

すると大仏はもっともっと手を強く丸めて紙に押し付けた。

それでも私は大仏の手の甲に、指差し続けた。



すっかり険悪な雰囲気になったところで、お風呂。

シャワーをじゃあじゃあかけながら、大仏に言った。

「どれが1番好きか自由に選ぶ遊びなのに、ママがいつもこばと幼稚園を選んでるからって怒るのはおかしいよね?あれはSおじちゃん(弟2号)が小さい時によく遊んでいた思い出のミニカーなんだよ。だからママはいつもあれを選ぶんだよ」

「でもオレはいつもすきなものは変わる!」

「それは大仏だからでしょ?ママと大仏は親子だけど、全く別々の人間。考えてることは全然違うんだよ。親子でもこんなんなんだから、大仏とこれから小学校でお友だちになる子たちなんてもっともっと違うからね!大仏と全く同じこと考えてる人なんて、一人もいないんだからね!だから自分の考えを人に押し付けるのはやめなさいよ、分かった?!」

「わかったよ!!」










ふ~





でもいーんだ、茶柱が立ったから。








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まだまだまだまだ、春休みは続きます。

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