先日、てんつくマン主催の医療改革MTGに参加してきた。
医療問題に詳しい医師、評論家、ジャーナリスト7人の
サムライが集まりマスコミでは絶対に語れない話も
交えながら日本の今の医療の現実を知り、どうすれば
「みんなが笑える日本を創れるのか」を議論した。
<7人のサムライ達>
大田 篤さん『地球と子どもの未来を守るネットワーク』代表
おのころ 心平さん『一般社団法人自然治癒力学校』理事長
倉 秀人さん『ふるさと日本プロジェクト』理事長
永伊 智一さん『永伊プロダクション』代表
船瀬 俊介さん『環境問題評論家』
真弓 定夫さん『真弓小児科医院』院長
てんつくマン『NPO法人 MAEK THE HEAVEN」理事長
ブログでもかけないことだらけだけど、
書ける範囲で備忘録として書き留めておこうと思う。
今回は、医療全体の問題。
------------------------------------------------------------------
日本の税収約38兆円なのに医療費約34兆円。
(これを1家の家計に例えると給料38万円なのに
病院代に34万円使っている計算。これでは生活できないから
毎月40万円借金して暮らしている状態。
このままだと家計(国家)は破綻してしまう。)
日本は欧米諸国と悪い人の食い物にされている。
世界の製薬メーカーにとって日本は超お得意様
日本の人口は全世界人口の1.5%なのに
世界の薬の30%を消費してしまっている。
欧米諸国より圧倒的な消費量!
タミフルは世界の75%を消費
インフルエンザや子宮頸がんワクチンも同様。
(海外は副作用を懸念して許可されないケースが多い)
こんなに医療が発達してきているはずなのに
逆に病人と医療費が急増しているのはあまりにもおかしい。
日本人の3人に1人がガンになり、
年間35万人がガンで死亡している。どんどん増加中。
アメリカでも抗癌剤は効かないと政府が認めたとか。
西洋医学の発症の地のヨーロッパでさえも
代替(自然)療法を保険制度に取り入れ
はじめているのに日本は西洋医学一辺倒の不思議。
自然治癒力を認めると薬が売りにくくなり、
製薬会社も薬屋さんも病院もみんな経営が
なりたたなくなってしまう。 さらにマスコミも
製薬会社などがつぶれてしまってはスポンサーが減少。
だから、自然治癒力を認めるわけにはいかない。
病気を治すのは薬であり医者であるということに
依存させないといけない。
日本は医原病大国
→薬の大量投与が原因の病気が70%とも言われている。
ヨーローパは昔、この五つが五大治療と呼ばれてた。
1、 ナチュロパシー(自然療法)
食事療法や森林療法など
2、 オステオパシー(整体療法)
カイロプラティックなど体のゆがみを治す。
3、 サイコパシー(心理療法)
カウンセリングなどで心を安定させる
4、 ホメオパシー(同種療法)
毒をもって毒を制す
5、 アロパシー(薬物療法)
これがお薬。
しかし、石油権力、国家権力、医学権力が
癒着して薬物療法以外を徹底的に否定!
薬を売るという大作戦を展開! 見事に成功。
まずは1~4やってみるのがお薦め。
なぜならば5、薬より圧倒的に副作用が少ないから。
1~4を封印しようとしたけど、病気が治せず今、
いろんな治療方法が世の中に出てきた。
フランクT小林先生は温熱療法で西洋医学で
見放された患者さんの7割を治療したが
社会保険庁の指導で保険点数が減らされ
「保険医のルールを守れ」とつぶされる。
日本では薬以外で病気を治しすぎると
国から圧力がかかるという不思議。
<追記>
そんな状況の中でも心ある医師、薬剤師、看護婦さんはいる。
しかし医療業界の慣習と無知な患者の間で非常に苦しんでいる
医師たちも多いそうだ。
----------------------------------------------
もうへこみまくる事実ばかりだった。
日本の医療制度はここまで腐敗しているのか。
ある程度覚悟していったつもりだったけど予想を超えていた。
日本の医療費の急増は高齢化による原因だけかと
短絡的に思っていたけど、それだけじゃなかった!!
就職活動でも、物件探しでも、旅行に行くのでも
自分で調べられる範囲のことは調べるのに
病気のことになったら自分も含めて完全医者任せに
なってしまっているのが日本の現状。
本当にこんなんでいいのか!?
天と両親から授かった大切な自分の体に申し訳ない気がしてきた。
まずは勉強をするところから始めようと思った。
↓免疫学の世界的権威 新潟大学大学院医学部教授の著書
- 「薬をやめる」と病気は治る―免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だった/安保 徹
- ¥1,575
- Amazon.co.jp