こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
100年前のニューヨークの映像がデジタル処理で見事に復活しました。

今日は、「名詞を後ろから修飾する現在分詞」について「Now This」の記事をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 名詞を後ろから修飾する現在分詞

▷今日の例文

 例▷  The footage gives a glimpse into a typical day in the Big Apple, such as children being pushed in carriages and men getting shoeshines.

 訳例▷ この映像はマンハッタンの日常をのぞかせてくれます。例えば、乳母車に乗って押されている子供、靴磨きをしている男の人達などです。




 
▷解説

 現在分詞は、形容詞のような働きをする場合があり、前からもしくは後ろから名詞を修飾(説明)します。
 
 「今日の例文」には、2カ所登場しますが、いずれも後ろから名詞を修飾する使い方です。
 
 「children being pushed in carriages」では、「being pushed in carriages」(乳母車の中で押されている)が、「children」(子供)を修飾しています。

 「men getting shoeshines」では、「getting shoeshines」(靴磨きをする)が、「men」(男の人達)を修飾しています。

 ちなみに一つ目の「being pushed in carriages」は、受け身の場合の使い方です。実は「being」を省略することができますが、臨場感を出すために残していると考えられます。
     
▷その他の単語

 restore: を修復する、復元する
  
▷今日の例文は「Now This」から
 A Restored Trip Through New York City in 1911

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