皆さんこんにちは、防災部門からです。

本日は、佐賀県の老人ホーム様の負荷運転を実施させて頂きました。

 

 

防災用発電機の負荷運転試験は近年までは、ほとんどの施設様、業者様でも

知らないキーワードでした。

なぜ、注目を集めたのか❓

それは、昨今の地震、災害での発電機による電力供給が困難で二次災害に関連してくるかです。

 

   

             (負荷運転前、擬似負荷装置の点検)

 

防災用発電機は有事の際に消防設備(スプリンクラー、屋内消火栓、誘導灯、送水管、その他)

を発動させ消火活動として使用る事が目的ではありますが

最近では保安用で一般負荷(一般用電気)で使用目的とする発電機も

注目を浴びています。

 

 

     

                                    (ケーブル敷設)

 

防災用発電機、保安用発電機は設置して終わりではなく

ここからが、きちんとしたメンテナンス、保守、点検が必要になってきます。

負荷運転もそのうちの一つです。

実際に発電機に負荷をかけ、必要な分だけの電力を発電を行えるかを

実際に見る試験です。

 

負荷運転とは2種類あります。

 

実負荷運転とは・・

実際に全館停電を行い、実際の消防設備を動かす実負荷運転の実施立会いも行った事はありますが

全ての設備を動かしていくのは、やはり困難で時間も人も費用もかかります。

 

模擬負荷運転とは・・

防災設備の代わりに擬似装置を設置し負荷変動を100%まで調整可能です。

全館停電も高確率で必要ありません。人も2名、3名で実施でき時間も約3時間(高圧を除く)

ほどの試験です。

 

 

建物の構造や状況により運転方法は様々ではありますが、

年に一度は、消防設備会社様、電気主任技術者様、エンジニア様と

共に協力して発電機の発電を確認する重要な試験だと言えます。

 

 

 

本日も、無事に発電を確認する事ができ安心、安全を

お届けする事ができました。

来年も宜しくお願いします。